すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

定例オフとローマ人の呪い②

2010年08月17日 | お出かけ(道内)
翌朝、ふら姉さん親子を見送った後、大丸でお買い物をし、またお茶しようかと思った私たち。
(ほんとにどんだけしゃべるんでしょう)


場所を移し、そこでたれぞ~さんは「ローマ人の呪い」に掛かって居たことに気付くのです。
いや、何度も行っている近代美術館なのに帰り道を間違え、1丁分歩いた時点でその呪いに気付くべきでした。

お茶先に行った所はココ
フルーツのソーダがとっても美味しく、前回のオフですっかり気に入っていたトコロなのですが、よりによってたれぞ~さんはココで口をつけていない白桃ソーダを床にぶちまけてしまったのです。

しかもけいさんの洋ナシソーダまで!!

なみなみと入っていたソーダは大半は半分に、そして1/4はソファーに、残りはたれぞ~さんに降りかかりました

優しいけいさんは気にしないで~と言ってくださり
優しい店員さんは再び新しいソーダを2つ持って来てくださりました。

たれぞ~さんにはけいさんと店員さんが女神様に見えましたともさ


体から匂いたつ白桃&洋ナシの甘い香りに包まれながらたれぞ~さんは回想しました。
ローマ展を見ながら、放って来た暴言を

無知なたれぞ~さんは
鼎(祭器)をみて「こっちの方が顔を洗いやすそう」とかと言ったり、
説明書きの神話を読んで「とんでもねーオトコだ」と言ったり、
女性の大理石の彫像を見て「ち○び透けてんじゃね?」とかと言ったり、
男性の彫像を見て「いい尻してんな~」とか言っていたりしていたんですから・・・


サクジの呪いを思い返し、反省しました。
ローマの神様に「ごめんなさい」とお詫びして、また何事も無かったようにおしゃべり

でもローマ人はまだ怒っていたのです。
その晩はかつての同僚と19時に飲み会を約束していたので、14時の特急で帰る予定でした。
なのに電光掲示板には乗るはずの特急が掲示されていません。

あれ?と思ったものの、乗る予定だったその特急の案内アナウンスが流れたので、けいさんにお別れをしホームへ・・・
でも時間が来ているのにホームに列車はなし
駅員さんに確認すると


台風のせいで大幅に遅れているらしい


台風4号の影響でダイヤが大混乱
日高地方は運休、函館方面は大幅な乱れとなっていました。
札幌はそんなに降らなかったのに・・・
帰りには晴れていたのに・・・

早めに謝ったのが功を奏したのか、以前のような15時間閉じ込められるということはなく、なんとか1時間ちょっとの遅れで帰路に着く事ができました。
そして睡眠時間3時間弱のまま、たれぞ~さんは飲み会へ向かうのでした
(そして深夜の1時過ぎまで騒いでました)

遊びすぎてふらふらになりつつ、けいさんとふら姉さんからのお土産だけが心の癒し♪

けいさんからのコナ珈琲


ふら姉さんからのフラノデリスのお菓子とラベンダー石鹸



教訓:古代の神様や遺物を拝見するときには厳粛な気持ちで拝見しましょう

じゃないと何があるか判りません

定例オフ会とローマ人の呪い

2010年08月16日 | お出かけ(道内)
先月、所用があっていつもお世話になっているふら姉さんことtomotottiさんへ電話した。
なんだかんだ話していると、娘ちゃんが夏休みになったら、近代美術館で開催される「古代ローマ帝国の遺産」展を見に来るため、札幌へ出てくるとの事。

そんな事をきいたら黙ってられません。
すぐさま、けいさんへメールし、定例会を決行することにしました。
(もーオフ会というより、「夏の定例会」になっている私たち)

札幌駅で待ち合わせ

そしていつもの如く、フルーツケーキファクトリーへGO!

今の季節は桃でしょ♪
 桃とブリュレのタルト

た~っぷりの大切りの桃の下には甘いクレームブリュレ。
生地はパイではなくここでは珍しくダックワーズ生地

けいさんとふら姉さんの
 桃のタルト

ふら姉さんの娘ちゃんは
 桃と熊本みかんのタルト

やっぱりここで3時間経過(爆)
おいおーい、本来の目的忘れたんか?
という事で道立近代美術館へと向かいました。
夏休み中とあってか、思ったより混雑したました。
(いろいろあって写真撮り忘れ)

前回のエジプト展はレプリカが多かったけど、今回、大きいフレスコ画もモザイク画も現物が飾られていてビックリ
ガラス製の瓶や骨壷もあったり、この時代にガラスがあったのは知っていたけど、こんな高度な技術も持ち合わせていたとはーー
「顔の平たい民族」の私もビックリです(←判る人には判るネタ・爆)
ブロンズのアテナ像は大統領のご好意で借りてきたものだとか・・・
展示物も多く、とっても見ごたえがありました。

1人でのんびり見るのもいいけど、小声でいろいろ感想を言いながらの観覧もいいね~

帰り道ちょっと話に気をとられ、通りを間違えて歩いてしまい、西18条駅から地下鉄に乗るところを西11丁駅まで歩いてしまうというハプニングはありましたが、お昼はケーキだけだったので早めの夜ご飯

ステラプレイス内の「和」(なごみ)で
 道産豚のプレート 987円

道産豚のしょうが焼きに寄せ豆腐、サラダ、茄子の煮浸し、サラダと卵焼き、長いもの漬物がついた女性向きのプレート
ご飯はお代わり自由です


今回のオフ、実は3人で初めてのお泊りオフでした~
お宿は何故か?(ちゅーか、もはやというか・爆)たれぞ~さんの常宿化しているココ

見慣れた室内
 1泊4300円、朝食付き~

そして初めての朝食

あんまり食べるものが無かったけど、仕方がないか~(だって安いもの)

早めの夕食の後は部屋に集まりオトナの時間(オイオイ)
7時頃からおしゃべり突入です。
それまでにもさんざんしゃべっているんだけどねぇ・・・
どんだけしゃべることがあるんだろ??(苦笑)

そして夜中の12時頃の光景(爆)

高校生の修学旅行のノリですがな(爆爆)

宴は3時半過ぎまで続き、カラスの鳴き声が聞こえる前には寝ようというでお開きになりました。

夏の旭山動物園~旭川~

2010年08月15日 | お出かけ(道内)
先月旭山動物園へ行ってきたばかりだというのに、再び旭山へ・・・
しかも前回とは違い、日帰り強行軍です。

これだけ有名になるとご年配の方も行ってみたいんだね~
平均年齢を考えると、ちと怖いご一行様と相成りました。


旭川という街は北海道でも内陸にあり、周囲を山で囲まれているせいか、夏は暑く、冬は寒い(しかも雪も多い)土地柄
たった1ヶ月前なのにずいぶんと気候も変わり、そして動物達の表情も変わってました。

 水中のアザラシは変わりなく

 遊ぶのも大儀そうなシロクマ(♀)

おなじみの行動展示(♂)
 人間の方がみられているようで(苦笑)

 暑さでのびているレッサーパンダ

 意外と元気な鹿

 尻をかくクモザル

 鼻の穴を全開にしているカピバラ

 巣穴に戻るオオカミ

 やる気のないオラウータン

 やじ馬オッサンのようなテナガザル

 血迷ったかホロホロ鳥に求愛する孔雀

 扇風機で涼むボーダーコリー

 築地のマグロ状態のペンギン(笑)

 毛代わり中でヤンキーの様な子ペンギン

旭山動物園では「夜の動物園」も開始しました。
暑い旭川では日中動物達が動かなくなってますが、涼しくなる夜は色んな表情もみえるそうです。
また夜行性動物も活発になる時間

お近くなら夜の動物園の見学もお勧めします

ご当地有名人(ぐるっと羊蹄山⑥)~真狩・留寿都~

2010年08月12日 | お出かけ(道内)
ニセコを後にして、真狩へと向かいます。
ココまで来たらほぼ羊蹄山を一周したことになります。
意外と早っ!(笑)

真狩村の道の駅
 真狩フラワーセンター

この村の出身者で有名人といえば・・・

細川たかし

もうね、町ぐるみで応援してます(笑)

道の駅の中には細川さんの衣装やトロフィーなども飾ってあります
 ミニ細川たかし記念館状態(笑)


こちらは留寿都の道の駅
 230ルスツ

留寿都村というと「ルスツリゾート」が有名だけど、この村ゆかりの有名人って誰だか判りますか??

それはこの人!!



浪越徳治郎先生

♪指圧の心、母心、押せば命の泉わく~♪
の歌で有名のこの先生
幼い頃、母とともに四国から北海道へ開拓民と移住なさったんだとか
その過酷な生活の中で体の痛みを訴える母(今で言う多発性関節リウマチ)の苦痛を少しでも和らげようと、子供心に色々とマッサージをしているうちに独自の指圧術に開眼したのだとか・・・

あの歌にはそういう意味もあったんだねぇ・・・(ホロリ)

そんな訳でたれぞ~さんも指圧していただきました


デブに効くツボないものですかねぇ?浪越先生

満面の笑顔で押してもらったものの、たれぞ~さんのデブには効かず・・・
こんなの買ってりゃ痩せんわなぁ(爆)

ニセコミルク工房(ぐるっと羊蹄山④)~ニセコ~

2010年08月10日 | お出かけ(道内)
北海道は酪農が盛んなのでアチコチでチーズなどの牛乳製品を作ってます。
ニセコもそんなひとつ

 ニセコチーズ工房

自家製チーズの他チーズを練りこんだソフトクリームやお菓子も販売してます。
チーズは試食も出来、ゴーターチーズを買いましたが、味がしっかりしてて美味しかった。
70gで600円なのでお安くはないけど、味が濃いし、お酒を飲みながら、ちびちび食べるのにはいいかも~

こちらは高橋牧場さんが経営するニセコミルク工房
ここのソフトクリームは道の駅でも売られています

隣接するお土産屋さん


ニセコの森では雑貨を、ニセコの風の方ではトンボ玉をはじめ、ガラス製品が売られています。
野菜を売っているトコもありました。

すぐそばでは記念撮影ポイントまで作られて・・・


本州の人がイメージする、「これぞ!北海道」という風景ですよね(笑)

トラクターは写真撮影用においてあるらしく、大勢この前で写真を撮ってました。


お買い上げ
真夏なので、生菓子は遠慮して(買いたかったけど・涙)
 ミルク工房のシューラスク

塩コショウ味とシナモン味がありますが、ラスクで塩コショウ味って珍しいかも??
どちらもバターは浸み込ませていない、シナモン味にも殆ど甘みは無いのでさっぱりした味です
甘いモノ好きな私には物足りないかな~

北海道の軽井沢?(ぐるっと羊蹄山③)~ニセコ~

2010年08月09日 | お出かけ(道内)
倶知安の町を過ぎ、ニセコ町へ向かいます。

ニセコ比羅夫に近づくとなんかこじゃれた建物が多くなって来ました。


ここニセコは冬季間のパウダースノーを求めて海外からのスキーヤーが多く訪れるところ。貸し別荘やペンションなども多いのです。
最近はオーストラリアからのスキーヤーが多いと聞いていましたが、リーマンショック後はここを買われるのも中国の方が多くなって来ているそう。




ニセコヒラフのスキー場からみた羊蹄山


ちなみにこれは京極町側からみた羊蹄山

蝦夷富士と異名を持つのがなんとなく判るかしら??

冬はスキー客で賑わうニセコですが、夏はラフティングなどの川くだりを始め、アウトドアスポーツが人気のようです。
途中の川でもカヌーらしきスポーツを楽しんでいるようでした。


こちらはニセコの道の駅


取れたてのニセコの野菜やニセコチーズ工房のチーズなどニセコの特産物が買えます


私はやっぱり・・・
 ニセコミルク工房のソフト

さらっとしてて、牛乳のそのままの味が活きててウマ~

京極ふきだし公園(ぐるっと羊蹄山①)~京極~

2010年08月07日 | お出かけ(道内)
おヒマなたれぞ~さん
就職活動もそこそこに遊び呆けてます(苦笑)

今回はドライブがてら今まで行った事なかった京極町のふきだし公園に日帰りで行ってみました。
京極町は「蝦夷富士」と異名を持つ羊蹄山の麓にあり、その羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し、湧き出した湧水が有名。その水質は日本名水100選にも選ばれたほどです。

日本名水100選
 北海道は3ヶ所


木々の間を下っていくと・・・


ふきだし公園

木陰と水しぶきが涼しげです


ここは無料で水が汲めるため、平日でも大勢の人が訪れます。
 お茶やコーヒーに使うととっても美味しいらしい

 汲み口



入れ物の無い人の為に公園入り口にて入れ物も売ってますが、かなりお高め
しっかりものの私はちゃんと空のペットボトルを持参しましたが(苦笑) 


最近は観光バスで中国の人も来てるみたい
この日も3台の大型バスが停まってました。

お奉りしてあるお不動さん

不動明王って「火」のイメージだったけど、ここでは鎮守さまとしてお奉りしてあるそう

公園内に展望台があったので登って見る
結構、急で息が切れたけど、こんな感じで見渡せます


 京極町の道の駅「名水の郷 京極」

そこで売られていた名水珈琲でちょっと休憩


ついでに・・・
 珈琲ゼリーも買っちゃった

サクランボ狩りふたたび~壮瞥~

2010年08月02日 | お出かけ(道内)
数年前、初めてサクランボ狩をして以来、その甘さと大きさに魅了されてしまった私たち。
今年も行ってきちゃいました~

お世話になったのは前回お世話になったココ


入園料850円を払い中に入ろうとすると、お店の方に
「今年は日照不足で黄色いのが多いから、なるべく脚立とか使って上の方をとって食べて下さいね」と言われる。

確かに下の方はまだ完熟していない黄色い実が多いのね
もう7月下旬なのにね。
自然相手の事って大変だなぁ

それでも脚立を駆使して、美味しそうなところを探すと・・・

 たわわになるサクランボ 

あま~~い!!

 なるべく赤くて大きいのを選ぶ

またしても腹がたぷたぷになるぐらいに食べ、
いつも色んな人にお世話になっているので、お土産も含めて多めに摘みました。
喜んでくれるといいな

帰りは久しぶりにココで食事


サクランボも美味しいけど、
久々のお肉、激うま~!!


ちなみに・・・
サクランボをお裾分けしたお友達に「行ってみたい~」と言われ
その3日後に再び同じところへサクランボ狩に行った私
そしてその3日後に親戚を連れて、また同じトコロへサクランボ狩して行き、1週間で3度もサクランボ狩りをしてしまいました(笑)

しばらくサクランボ、食わんくてもいいかも・・・

腹、たぷたぷ・・・げふっ

イコロの森~苫小牧~

2010年08月01日 | お出かけ(道内)
父の見舞いに行ったら、爆睡中。
体力が落ちてきているのか、寝ている時間が長くなってきました。
声を掛けても起きないし、睡眠を妨げて具合が悪くなっても大変なので、そっと病室を後に・・・。

さて、どうしょう
時間が余ってしまった。
せっかくココまで来たのに、すぐ帰るのも勿体無いので、足を伸ばして薔薇が見頃になったというイコロの森へ行くことに・・・

木が生い茂り、まるで緑のトンネルの様な道を進むと


テラコッタの女の子がお出迎え

※テラコッタ (terra cotta) とはイタリア語の「焼いた (cotta) 土 (terra)」の意味で素焼きの焼き物を指します

「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」のこと
 園内に入ると・・・

色とりどりの薔薇  
 薔薇好きの父に見せたかったな・・・

 白い花を集めたホワイトガーデン

散策するとこんな芝のところもあったり・・・





蓮も咲いてました~


でも私は花より団子(笑)

鍾乳洞~当麻~

2010年07月26日 | お出かけ(道内)
帰りの時間も押し迫ったので、最後に当麻鍾乳洞を見学しに行くことに・・・

何故か恐竜の模型がお出迎え(笑)


昭和32年に偶然発見されたこの鍾乳洞は不純物が少ないため結晶度がきわめて良い状態にあるそうで北海道指定の天然記念物にもなっています。

いざ!!中へ!!
(最初のリンクに内部地図があるので照らし合わせてみて下さい)


外は蒸し暑いのに、中はひんやりしてます。さすが洞窟

入ってまもなく、仏像が・・・
 何か意味あるのかな?(汗汗)

 銀明水

 

 何故かお賽銭が奉納してます。
めでたそうなトコロに願を掛けるのは日本人の性なのか?(笑)

洞窟の全長は135mほどなんですが、なんか不思議な空間です。


3cm出来るのに、200年かかるそうで


この太い柱状になるには気の遠くなる年月がかかっているんだろうねぇ


出るとこんな感じ


ちょっと寂れた感じが残念だけど、北海道で鍾乳洞が見られるとは知らなかったな~

さぁ2泊3日の旅もこれで終りです。
皆様方には長らくお付き合いくださりありがとうございました。

お礼も兼ねて、最後にクイズです~!!

パピヨンシャトー~当麻~

2010年07月25日 | お出かけ(道内)
旭山動物園を後にして、次に向かったのは当麻町
ちょっとマイナーな観光スポットかもしれませんが、ここのパピヨンシャトーにいるあるモノを見たさに足を伸ばす

あるモノとは・・・

これです!!これ!
 ヘラクレスオオカブト 

生きているんですよ~!!
でも飼育員さん曰く、殆ど(昆虫用ゼリーを)食べてばかりで動かないそうですが(笑)

こちらは標本
 壮観だねぇ・・・

こちらはパピヨンシャトーの名の通り、蝶も数多く展示してあります
 宝石のように綺麗

でもこんなのも・・・
 闇夜で見たら、フクロウに見えるかも

高額で有名な
 オオヒラクワガタ

カマキリも色んな種類がいましたよ~
 枯葉の様なカレハカマキリ

奥の部屋では触れる昆虫も

 ニジイロクワガタ

なんかブローチになりそう

昔はウチの廻りでもミヤマクワガタとか、ノコギリクワガタとかわんさか居たんだけどね
夜に外灯の下に行くとたいてい1匹2匹は居たのに、すっかり見なくなっちゃったな~

なんかちょっとノルタルジック(笑)
でも小学生に戻った気分で楽しんできましたよ~~!

旭山動物園②~旭川~

2010年07月24日 | お出かけ(道内)
もう1つ旭山動物園の特徴は「混合飼育」
異なる種を同一の檻(敷地)に生活させるというもの

過去にカピバラくんがクモザルちゃんを噛み殺しちゃった事件もあり、
まー専門家達の中では色々賛否あるんでしょうけど
人間だって地球という星に共生しているんだからね

 カピバラくんとクモザルちゃんの共生

 頭上を自在に動き回るクモザル

置物の様に動かなかったカピバラくんですが、上からおサルさんがシッコをしたら、
さすがに嫌だったらしく、移動してました(爆)

北海道の生き物も・・・
 天然記念物にもなっているオジロワシ

 首の動きが笑えるシロフクロウ

起伏の多い園内はシルバーシャトルも運行しています

これならお年寄りもたっぷり楽しめます♪

 販売機も動物園仕様(笑)


おまけ
 落ち着きの無い黒ヒョウ
 だらけているライオン
 シャイなユキヒョウ

あっそうそう、ペンギン見るの忘れた~!!と思い、引き返すと
既に水槽横には長蛇の列
空飛ぶ様に泳ぐ姿を見たかったけど、最後尾をみて並ぶの残念

なので上から


やっぱり可愛い~

旭山動物園①~旭川~

2010年07月23日 | お出かけ(道内)
最終日、ホテルを出て開園15分前に旭山動物園へ到着

なのに!!
すでに行列が出来ていました。

しかーーも

「本日は観光バス150台を予定しています。
 混雑が予想されますので、ご協力ください」とのアナウンスまで!!

おそるべし!旭山動物園の人気ぶり


開園と同時に混雑が予想されるであろうアザラシ館へ向かう

 らぶり~

透明な円柱の水槽の中をサービス精神満載に何度も通ってくれます。
その度に観客から「おお~」とため息。

ここでゆっくりしていると他が混んで見れなくなるので、これまた人気であろう白熊館へ向かう。
 気持ち良さそうに泳いでます

 Uターンしてまた泳ぐ

 2頭でじゃれてます、可愛いな~
ザブ~ンとダイブするのが見れなかったのが残念だったけど、動物のすることだもんねぇ


旭山動物園は動物の生態をよりよく「見せる」工夫が随所にされていることで有名なんですが。
 これは何の動物の展示用?

答え
 レッサーパンダちゃんでした

小屋のある檻の中から、つり橋を渡って木に登って隠れているんです
運が良ければつり橋を渡る姿も見れるらしいですが、私たちが行ったときはすでに渡りきってました(笑)

こちらは何の展示~??


 オラウータンの子供

頭上10m以上あるこの鉄塔の中を自由自在に遊びまわってます


なんかイキイキしてるね

やっぱり檻に閉じ込められるより、体を動かせるほうがいいもんな~



続く

男山酒造り資料館~旭川~

2010年07月22日 | お出かけ(道内)
旭川へ向かったものの、今晩の宿を決めていなかったので、駅傍のルートインに部屋を取る。

その後、旭川ラーメンを食べようと味乃やまびこさんで遅い昼食
 醤油ラーメン 650円

チェーン店らしいですが、しっかりめの中細麺にこってりした醤油味
旭川ラーメンってこういう味なのね~

その後、男山酒造り資料館へ向かう

酒蔵らしく大きな杉玉がお出迎え


杉玉とは・・・
軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る(ウィキより抜粋)

茶色いので熟成しきったということかしら??

この男山さんは江戸時代から続く老舗だそうで、お酒は頂かない私でも名前だけは知っている(笑)
この資料館は江戸時代からの酒造り資料を無料で見学できるところ
「男山」の文字がみてとれる歌川国芳の浮世絵をはじめ、2階の資料館には数多くの文献が展示してあり

そして3階には江戸時代に使われていた酒造りの道具が展示してあります。


今は現代風になったお酒を造るところも

昔はこんな大樽や道具で作っていたんだね~



お酒に使うお米もいろいろ

敷地内にはこんなお庭も・・・


紫陽花と花菖蒲が綺麗


無料でお水も汲めるそうです
試しに飲んでみたら全くの無味無臭
お酒造りにはクセの無いこの水が欠かせないのね


ここでは無料でお酒の試飲も出来るので、お好きなテイストのお酒をお土産に買うことも出来ます。
男山酒造は全体的に辛口のようですが

でもいくら美味しくてもお酒を飲んだら運転は控えてね~

ケンとメリーの木 他~美瑛~

2010年07月21日 | お出かけ(道内)
美瑛の町でちょっと美瑛の道の駅「丘のくら」へ寄る


美瑛の美しいパッチワークの様な景色は沢山ある丘があってこそ!!
丘のまち びえい」とも表現されています
 
隣接している美瑛駅も石造りで、なんだか趣があります。

休憩後は「ケンとメリーの木」を見に・・・
 ケンとメリーの木

「ケンとメリーの木」とはポプラの大木。
その昔日産スカイラインのCMのロケ地として採用され、「ケンとメリーの木」という名は、そのCMの登場人物名からとったもの。
周りに広がる畑の中、空に向ってそびえたつポプラが美しく、丘めぐりの定番スポットして人気を集めているそうです。
でも、私の記憶にはこのCMないのよね~と思ったら、昭和47年のCMだそうで
私、当時3才でした・・・そりゃそうだ(爆)


1923年植樹といったら・・・樹齢87年以上か
長生きしてほしいね

この後はマイルドセブンの丘へ
でも事前情報をきちんと把握していなかったため、どこからがマイルドセブンの丘か判らず・・・(苦笑)

適当なところで写真を撮ってみる

なんていいかげんな私(爆)

でもジャガイモ畑ととうきび畑など、遠目に見ても奇麗だったけど


そして途中、綺麗だったのでぜるぶの丘にも寄ってみる


ここも色とりどりの花が綺麗です~



展望台もあるみたいなので登ってみました

見下ろすとこんな感じ

反対側からはケンとメリーの木も見えます

一泊の予定を変更して、この後は旭川へと向かいます。
ホテルもとっていないのに・・・・

アバウトすぎるぜ、私(爆爆)