高齢者の夜間事故を防ごうと、京都府長岡京市と向日町署は開田弥生会老人クラブを、反射材着用促進モデルクラブに指定した。交付式と交通安全教室が21日、同市開田3丁目の開田自治会館であり、反射材を使ったファッションショーも披露された。
同署によると、モデル指定は鹿児島県などで実施例があるが、府内では初の取り組み。同クラブは会員約80人が活動しており、指定を受けて今後、反射材の効果事例や家庭、地域ぐるみで着用のPRを進める。
式で衣笠巧交通課長から指定書を受け取った同クラブの井上秀夫会長(83)は「自分の命は一つ。反射材を利用して事故のない安全な地域にしていきたい」と話していた。
続いて催された交通安全教室では「夜間の安全ファッションショー」と題して市職員と署員らが反射材がついたコートやリュック、傘などを紹介した。暗くした部屋の中でライトを当てると光るグッズに、参加者から「どこで買えるの?」「あるのとないのとでは全然違う」などの声が上がっていた。
【 2017年06月22日 11時16分 】
同署によると、モデル指定は鹿児島県などで実施例があるが、府内では初の取り組み。同クラブは会員約80人が活動しており、指定を受けて今後、反射材の効果事例や家庭、地域ぐるみで着用のPRを進める。
式で衣笠巧交通課長から指定書を受け取った同クラブの井上秀夫会長(83)は「自分の命は一つ。反射材を利用して事故のない安全な地域にしていきたい」と話していた。
続いて催された交通安全教室では「夜間の安全ファッションショー」と題して市職員と署員らが反射材がついたコートやリュック、傘などを紹介した。暗くした部屋の中でライトを当てると光るグッズに、参加者から「どこで買えるの?」「あるのとないのとでは全然違う」などの声が上がっていた。
【 2017年06月22日 11時16分 】
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