地元で採れた農産物を販売する「ユヒノワ市」が24日、京都府大山崎町大山崎のJA京都中央大山崎支店で初めて開かれ、大勢が新鮮な野菜などを買い求めた。
同町では8月、「大国屋大山崎店」の閉店でスーパーが1店だけとなり、生鮮食品の買い物に困る住民が出ていた。このため、町民有志でつくる「天王山にぎわい実行委員会」が、地産地消の促進などを目的に企画した。
この日は、1時間前から列ができる人気ぶり。販売が始まるやいなや、地元産の大根やキャベツといった目当ての品を買い、袋一杯に詰めていた。夕飯の買い出しに来たという吉川良江さん(78)=同町円明寺=は「大国屋が無くなって困っていたので助かる。野菜もきれいでおいしそう」と笑顔を見せた。
同実行委は「需要があれば、今後定期的に開きたい。誰でも出店できるので、ぜひ声を掛けて」と話している。
【 2015年12月25日 10時45分 】
同町では8月、「大国屋大山崎店」の閉店でスーパーが1店だけとなり、生鮮食品の買い物に困る住民が出ていた。このため、町民有志でつくる「天王山にぎわい実行委員会」が、地産地消の促進などを目的に企画した。
この日は、1時間前から列ができる人気ぶり。販売が始まるやいなや、地元産の大根やキャベツといった目当ての品を買い、袋一杯に詰めていた。夕飯の買い出しに来たという吉川良江さん(78)=同町円明寺=は「大国屋が無くなって困っていたので助かる。野菜もきれいでおいしそう」と笑顔を見せた。
同実行委は「需要があれば、今後定期的に開きたい。誰でも出店できるので、ぜひ声を掛けて」と話している。
【 2015年12月25日 10時45分 】
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