金曜に出店、物品販売 長岡京市役所で6障害者施設

2013-05-23 10:11:44 | 護 help
 京都府長岡京市内の障害者福祉施設の商品を販売するコーナーが毎週金曜、同市役所に開設される。各施設が週替わりで登場し、利用者の手がけたパンや手芸品などを出品する。

 障害者の収入や、就労へのきっかけに結びつけるため、同市が市民の多く集まる本庁舎1階ロビーを無償で貸し出すことにした。

 あらぐさ(同市井ノ内)や乙訓若竹苑(同)、乙訓福祉会(勝龍寺)、やよい工房(久貝)、バスハウス(開田)、カメリア(調子)の6施設が交代で出店。パンや焼き菓子、草木染、押し花しおり、ビーズアクセサリーなど、各施設が得意とする商品を売り出す。

 初日の17日はカメリアの職員や利用者が手作りのパンやスープを並べ、市役所を訪れていた市民や市職員らが次々と買い求めた。

 カメリアの栗森雄児所長は「市民が多く集まる所なのでありがたい。うちのパンは味に自信があるので、ぜひ一度買いに来てもらいたい」と話していた。

【 2013年05月20日 09時20分 】


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