スポーツ適した「食」紹介 京都サンガスタッフや競輪選手も参加

2018-07-16 10:20:38 | イベント
 スポーツをする人たちの「食」をテーマにしたイベント「スポーツ食育ダイニング」が1日、京都府向日市寺戸町のイオンフードスタイル東向日店で開かれた。栄養バランスを考えた3種類のメニューとレシピの提供のほか、競輪選手が加わったトークショーもあり、買い物客らでにぎわった。

 サッカーJ2京都サンガFCの向日市応援デー(16日)のプレイベントとして、同市の市民団体「京都むこう未来応援会議」が主催した。

 スポーツの前後に適したメニューとして、向日市産の野菜などを使ったどんぶりやカレーピラフ、にゅうめんの3種類を同会議が考案し、会場では試食も行われた。

 トークショーでは、同団体のメンバーや、イオンフードスタイル東向日店と京都サンガFCのスタッフが、今回紹介されたメニューの特徴を説明した。

 京都向日町競輪場を拠点にする競輪選手の窓場千加頼さんは「添加物の多い加工食品をできるだけ避けて、手作りの料理を食べるようにしている」と語り、訪れた市民が食を通した健康作りへの理解を深めていた。

【 2018年07月02日 10時55分 】


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