立秋(7日)を過ぎて1週間、猛暑の中にも秋の風情が漂い始めた。京都府長岡京市井ノ内の農家が14日、近くの田んぼで稲刈りを行い、蒸し暑さが続く曇り空の下、一足早い実りの秋に感謝の気持ちをささげていた。
農家は小野洋史さん(51)。800平方メートルほどの田んぼには、今年から栽培を始めたわせ品種「初恋」がこうべを垂れ、赤トンボが飛び交う中、小野さんがコンバインで収穫した。立ち会ったJA京都中央の職員は「乙訓地域で今年最初の稲刈りだろう」という。
小野さんは「今年は春から梅雨の時期にかけて安定した天候だったので平年通りの出来です」と話す。収穫したコメは、11月に市内で開かれる「長岡京ガラシャ祭」の景品などにする。
【 2017年08月15日 11時28分 】
農家は小野洋史さん(51)。800平方メートルほどの田んぼには、今年から栽培を始めたわせ品種「初恋」がこうべを垂れ、赤トンボが飛び交う中、小野さんがコンバインで収穫した。立ち会ったJA京都中央の職員は「乙訓地域で今年最初の稲刈りだろう」という。
小野さんは「今年は春から梅雨の時期にかけて安定した天候だったので平年通りの出来です」と話す。収穫したコメは、11月に市内で開かれる「長岡京ガラシャ祭」の景品などにする。
【 2017年08月15日 11時28分 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます