京都府長岡京市は5月13日午後1時半から、市障がい者基本条例の施行記念イベントを、同市天神4丁目の中央公民館で開く。テレビ番組に出演中の 身体障害の当事者が講演し、市内の障害者団体代表や支援者らを交えて「誰もが共に暮らせる長岡京市とは?」をテーマにシンポジウムを行う。
4月1日の条例施行をアピールし、障害への理解を市民に広めようと企画した。
基調講演は、NHKEテレ「みんなのためのバリアフリー・バラエティ『バリバラ』」出演中の兵庫県西宮市社会福祉協議会職員玉木幸則さんが、「このまちで自分らしく暮らす」と題して語る。
シンポジウムでは、条例策定の検討会議で委員を務めた長岡京市身体障がい者団体連合会の三好俊昭会長や、向日が丘支援学校の平岡克也校長、市商工会の山本敏彦さんらが語り合う。
会場には、手話通訳や要約筆記などを配置する。無料。定員200人で、5月2日までに市障がい福祉課075(955)9549へ申し込む。
【 2018年04月20日 12時32分 】
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