人権の大切さ、体感 長岡京でつどい

2011-12-05 19:56:34 | 民 people
チャッピー岡本さん(左端)の手ほどきで、ユニークな帽子をかぶって遊ぶ子どもたち=長岡京市立中央公民館 人権週間(2~9日)に合わせ、長岡京市天神の市立中央公民館で4日、「人権を考えるつどい」が開かれた。関係団体による織物やアクリルたわしなどの製作体験コーナーや、ユニークな紙の帽子を作ってかぶる「変心塾」もあり、多くの市民でにぎわった。

 府や乙訓2市1町などが「ヒューマンウイークinおとくに」と題し、期間中に各地で催す行事の一環。「障がい者児の人権を考える市民のひろば」も同時開催された。

 織機で誰でも簡単にできる「さをり織り」や、障害の有無にかかわらず楽しめる「卓球バレー」など多彩な体験ブースが並び、来場者が気軽に挑んだ。

 「殻を破って新しい自分に出会おう」と奈良市の作家チャッピー岡本さん(45)が手ほどきする「カブリモノ変心塾」もあった。子どもたちはウサギやニワトリを模した紙の帽子に自由に色を塗ってかぶり、鏡の前でポーズを取って楽しんだ。

 家族のきずながテーマの映画「奇跡」の上映会と是枝裕和監督の講演会もあった。要約筆記や手話付きで行われ、多くの人が見聞きした。

【 2011年12月05日 11時41分 】

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