今日、県民カレッジの自主講座【越中の山野草と温泉を楽しもう】の特別講師として、立山弥陀ヶ原・松尾峠への自然観察に参加させて頂きました。
この周辺は、もう初秋の訪れであり、イワショウブ・ナガボノアカワレモコウ等が花盛りでした。またマルバウズコ・クロマメノキ・タケシマラン等の実も熟し、秋を誘っていました。
【出発】・・・・今は天気が良かったけど・・・・。
【シロバナウツボグサ】
【ウメバチソウ】
【ハクサンオミナエシ】
【ウラジロナナカマド】・・・・紅葉のはしり?
【高原を行く①】
【ミネカエデ】・・・・これも黄葉のはしり?
【高原を行く②】
【キヌガサソウの実】
【シモツケソウ】・・・・キョウカノコに似るが、側子葉があることと、葉の切れ込みがキョウカノコより浅い。
【チョウジギク】
自称【雨男】のheraiですが、やはり天候急変。
安全第一主義の講座でもあり、途中で引き返しましたが、これからの写真が昨年撮ったもので、ここまで行けなかったので参考にアップして見ました。
松尾峠の三角点の説明板。 明治40年に剱岳を測量した時、設置されたゆかりの三角点です。
剱岳測量の話題として、映画【剱岳・点の記】の公開が待たれます。
此処から剱岳の頂きを見ることが出来ます。三角の木道の真ん中に三等三角点があります。
【立山カルデラ】・・・・立山カルデラは侵食で出来たと言われています。
三角点・カルデラを見学出来なかったので、機会があれば天気の良い日に訪れて下さい。
=by herai=
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