立山・黒部の紅葉

立山・黒部の秋は一段と深まり、室堂は冬景色です。紅葉は、富山側は上の小平・黒部側はタンボ平周辺が見頃のようです。
【雪の立山室堂】

【紅葉のタンボ平】

写真は、立山黒部貫光㈱様から頂きました。
なを紅葉情報は立山町観光協会立山・黒部紅葉情報でも見られます。

ミセバヤが見頃

弥陀ヶ原から帰りに風邪をひいたらしくダウン、暫し休養。　やっと治りつつの状況です。　そんな中、知人の【ヒダカミセバヤ】が野草展に出ており素晴しく、興味をひかれました。　

ミセバヤは、小豆島が原生地だということですが、各地にもその地独自に種があるようです。富山では、【エッチュウミセバヤ】が自生していますが、私は自生している所は見たことがないので、是非見たいと思っています。川壁とか岩場とかに生えていること多いので危険かも。
園芸種もありますので、我家のミセバヤを載せます。
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彩り

今日は、朝から快晴。土・日自然派の私にとってこんな天気は久しぶりです。
自然解説活動で弥陀ヶ原に行ってきましたが、紅葉はこの辺りはピークが過ぎているようです。
でも、青（空）と緑（ハイマツ・オオシラビソ）と赤・黄（ナナカマド・ミネカエデ）のコントラストが良かったです。
【ナナカマド】

【ミネカエデ】

季節の移り変わりも早く、紅葉が終わると直ぐに白いものがチラツク季節に入る立山室堂・弥陀ヶ原です。

2007/10/13

13日 午前11時 ミダヶハラにて。

金・銀木犀

強い香りで、秋本番を告げるキン・ギンモクセイ。雌雄異株で本来、果実を見ることができるが、日本では殆ど雄株であるので果実を見ることが稀にしかない。
【キンモクセイ】

【ギンモクセイ】

香りの花であるので、茶や桂花の酒に使われているようです。

豪雨の称名滝

今日は、ナチュラリストふれあい企画【称名滝まるごと遊歩学】の共同提案者として、立山駅～称名滝まで自然解説をまじえながら歩く予定でした。が、前線の影響で早朝から雨模様。　遊歩学は予定を変更し、立山駅周辺の施設見学等になりましたが、立山カルデラ砂防博物館のモニターで豪雨の瀑布【称名滝】を撮りました。

何トン（毎秒）の水が落下しているんでしょうね。30～50トン？　分かりません。
後で見にいったのですが、雨・飛沫・風で近くまで行けませんでした。
落差500mの【ハンノキ滝】もすざましく、全体として7～8本の滝が落下していました。
　herai

裏剱を行く続編・・モンローの唇

裏剱を行くその続編・・・池の平小屋からの発信。
紅葉には早かった（先週）ものの、天候も良く、剱八つ峰の眺望また格別でした。
高山植物も遅咲きのカライトソウ等も見られましたが、時期の良い時にはかなりの種類のお花を見ることが出来そうです。
【平の池との針ノ木岳（左）、スバリ岳（右）】
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平の小屋管理人Kさんが名づけられた、八つ峰直下にある【モンローの唇】。
分かりますか？

残雪がもう少しあると分かりやすいと思います。写真中央の岩と岩に囲まれている箇所です。　今度は花の咲いている時に、池の平山・小窓等を訪れたいものです。

仙人池から

先日、仙人池を訪れました。紅葉には少々早かったのですが、今回も剱の八つ峰の雄姿を見させていただきました。なにかしらヨーロッパアルプスを連想させるこの風景を見るために、登山者・写真家が結構入り込んでいます。

仙人池より阿曽原温泉小屋まで、今年より雲切新道が通れるようになりました。
この新道の印象を一口で表わすと【ロープ（鎖）と後立山連峰の名峰の眺望の素晴しさと樹木の多様性】です。

仙人池小屋より、健脚者で阿曽原小屋まで４時間掛かるようです。従来の道より安全度が向上したとはいえ、雨天時等注意が必要です。

紅葉の裏剱を行く

紅葉の裏剱（黒部川側から見る剱）ルートに、大変久しぶりに出かけて来ました。立山・黒部一帯の紅葉は、例年の時期から見ると一週間程遅れているようです。
紅葉には、少々早かったのですが、残雪と岩峰と紅葉のはしり？が見事でした。
【剱岳・八つ峰】

池の平小屋で、映画【剱岳・点の記】のロケがありスタッフ・俳優の寄せ書きが掲げてありました。私たち来る2日目前までいたのですね。なを私は、エクストラとして他のシーンに出演？させていただいています。
【池の平小屋にて】

このコース、本年より【雲切新道】が新たに開通し、初歩きを行ないました。
かなりタフなコースですが、印象を一言で【ロープと後立山名峰の眺望と樹木の多様性】です。　紅葉のよい時に是非通って下さい。