草木と花の彩景

【立山の麓から】のガーデンフラワー紹介および自然とのふれあいによる山野草・樹木・風景等を綴っています。

シンビジューム

2008-02-19 00:26:17 | わが家のガーデンフラワー
寒冷地では、洋蘭系の植物の冬越しは、温室を持たない限り室内へ持ち込んでも難しい場合が多いと思います。
そんな中にあって、シンビジュームは冬越しが容易な種類です。日本で自生しているシュンランも同属です。
シンビジュームの語源は、ギリシャ語の花と形から【cymbe(舟、ボート)+ eidos(形)】からきているそうです。

熱帯アジア等が原産地で、花色・種類が多く、春に咲くものが多いが四季咲きもあるようです。

以前アップしたときの写真。


今開花しているシンビジュームさん達です。







以下Webより調べて見ました。
2月28日、11月7日、12月6日の誕生花で、花言葉は「野心、大志、誠実な愛情、熱心さ」。
大好きな言葉で、シンビジュームにあやかりたいですね。
=herai=




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晴れ間の植物

2008-02-18 06:27:10 | わが家のガーデンフラワー
昨晩、私が所属するナチュラリスト同期会【いちなな会】の定例会・懇親会がありましたが、帰宅しPCと睨めっこ?は、お休みとなりました。
ブログは朝投稿となりますが、昨日のチョットの晴れ間を利用してと撮った写真をアップします。

【クリスマスローズ】・・・・日当りが良く積雪が少ない処に植えてあるので、雪から顔?を出してきたところです。
寒さに強い植物ですが、雪の下でも開花するそうです。


【マルバマンサク】・・・・ここも日当りの良い所に植えてありますので、名の通り我家の樹木でも、『マズサキ』の花です。花弁がチョット開こうとしている写真です。


いちなな会のSさんは、街角サロン【よってかれ家】で、Sさんの【美しき立山の自然展】が開かれます。
それに併せて、いちなな会としても立山の魅力を紹介する企画を考えていくことになりました。
期間は、3月中旬ですが、詳細決まればまた紹介します。
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デンドロビュムと除雪

2008-02-17 00:29:37 | わが家のガーデンフラワー
朝(16日)、外へ出て見ると30センチ程新しく積もっていたので、久しぶりに除雪車を動かしました。
入口通路に見えるのは、ソメイヨシノ・ナツツバキ・ハコネウツギ・キンキマメザクラ・ボケ・花桃 ・・・・ 等々。 ここだけでも結構種類があります。



今日は、我家で今開花している【デンドロビュム】をアップします。
名前の由来・・・・・デンドロはギリシヤ語で『木』を、ビュムは『生ずる』事を表しており、樹木に着生するランであることに由来しているようです。
原産地は熱帯アジアを中心に世界各地と広く、ほとんど樹木に着生するが、岩に付くものある。種類が多くあり、形状・花等多様である。
日本に自生する【セッコク】もこの仲間です。





デンドロビュムの特徴は、多彩な色と姿で樹木に着生するラン科でも大きいの花のひとつである。
花言葉は、『わがままな美人』と書かれている事が多いようです。 なんとなくそんな感じがしてくるデンドロビュムです。
=herai=

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紅梅

2008-02-16 00:42:47 | わが家のガーデンフラワー
週末は、西高東低の冬型の気圧配置であり、かなりの積雪予報が出ているようです。
帰宅して紅梅の鉢を見ますと、かなり開花していましたので、今日は紅梅をアップします。
梅は中国が原産地で、遣唐使や遣隋使によってわが国へもたされたようです。
当時の梅は、真っ白な花で、万葉人にこよなく愛されたと記事に書かれています。

名前の由来・・・・中国語で梅をメイ、ムイと発音するからだと言う説や薬用として使用した鳥梅(ウバイ)が転じて、ウメになった言う説等数々あるようです。

2~3年前に主枝を枯らし、瀕死の状態になったけど、何とか持ち直した紅梅です。





最近、天候は積雪や冷え込みで寒い日も多く、春を待つ庭木も足踏み状態が続いています。
3月に入って暖かくなれば、樹木も花を咲かし始めるでしょう。
=herai=
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めひの野園しいたけとサボテン

2008-02-15 00:36:12 | わが家のガーデンフラワー
富山市にある福祉施設【めひの野園】が取扱っている椎茸を紹介します。
我妻が買って来たのが、【めひの野園しいたけ】と言う名の物です。
最初、こんなので椎茸なるのと疑問を持っていたのですが、写真のように立派な椎茸が育って来て、食べ頃になってきたようです。

特徴は、①木材でなくおが粉(広葉樹)をブロックにし農薬等一切使用していない。
②椎茸が出なくなったら、ブロックは腐葉土の代用品として使用できる。

育てる楽しみ・食べる楽しみ・椎茸観察等、なかなか楽しいものでないでしょうか。


今日の花は、以前にもアップしましたサボテンを取上げました。
サボテンって、突然?思わぬところから花を出してくることありますね。
この花は直径6ミリ位の花で、これ以上大きくならないようです。
これで一応開花しています。



サボテンと言うと、【月下美人】【孔雀サボテン】が思い出されます。
両者は良く似ており、花(開花時期も含めて)を見ないで、葉と茎等で見分ける方法を御存知のお方いましたら教えて下さい。
=herai=
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PC横の花

2008-02-14 01:24:24 | わが家のガーデンフラワー
今日(13日)、積雪は思った程無かったけど、冷えこんでいました。道路もアイスバーンでノロノロ運転、通勤時間がいつもの倍かかりました。
最近、川原の樹木(ハリエンジュやグミ等)を管理している国交省が、伐採してしまい、通勤で時々見かける野鳥が見れなくなり残念です。

今日の花は、PCの横に置いてある【ベコニア】【フキタンポポ】です。
ベコニア・・・・某ポイントで頂いたものですが、バスケットと運送費のが、本花より高かったのでないでしょうか。
ベコニアの由来⇒サントドミンゴ島の総督で、発見者であるミシェル・ベゴンにちなんでいる。




フキタンポポの花ですが、次か次へと順に咲いていく息?の長い植物です。

眼の前にある花を撮り、直ぐブログに載せましたので新鮮?かな。
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入口通路の花

2008-02-13 00:24:59 | わが家のガーデンフラワー
3連休の疲れ?かどうか分かりませんが、風邪を引いてしまいました。まだ医者にかかるほどでないです。
先の日曜日に撮りました、入口通路にある花をアップします。
【サザンカ】・・・・蕾がまだあるので当分花を見ることが出来ます。


【ワビスケ】・・・・雪と寒さ(冷えこみ)で花の状態が良くないようですが、暖かくなれば良くなると思います。


今晩から冬型、外は雪が降っているようですが、あまり積もって欲しくないです。
最期の私を入れ、家族全員風邪を引いてしまったようです。皆様は風邪を引かないように。
=herai=
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上高地・穂高の素晴しさを!(スノーシュハイクより)

2008-02-11 23:46:28 | 登山・自然散策
以前から一度行きたいと思いつつ、なかなか実現出来なかった冬の上高地へ、今日行ってきました。
自称【雨男】のheraiですが、今回は日頃の精進?が報われて素晴しい天気になりました。

散策コースは、スノーシュによる河童橋経由の一周ですが、ネイチャーガイドは、ナチュラリストの先輩、渋谷さん、ツアーリーダは、米田さんの両ベテランガイドによる案内・同行でした。

上高地・穂高連峰は、一日中天候が良く快適なハイキングになりました。
【大正池より穂高連峰の眺望】

【大正池より焼岳の眺望】

【サルオガセ】・・・・カラマツ等によく付く地衣類

【河童橋を目指して川岸を歩く】

【ネコヤナギ】・・・・ 上高地にはヤナギの樹が多く種類も多くあるようです。有名なのがケショウヤナギ。 枝が赤く見えるがケショウヤナギです。

【河童橋と明神岳】

今日の上高地は晴天で素晴しい景観に恵まれ、感嘆の一言につきました。
冬の動植物にも触れ合うことが出来、冬の持つ醍醐味を思う存分体験することが出来ました。
植物は、紅葉樹の美しさ・針葉樹の力強さを観察。動物は、サル・マガモ・エナガ・イワナ?。 足跡ではカモシカ・テン・タヌキ。

今は、冬静寂な上高地でなく、自然に親しむ老若男女がかなり入っているようです。 また機会がありましたら訪れたいですね。
後日、HPにもアップしたいと思っています。
=herai=

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富山県植物友の会総会と自然観察

2008-02-10 21:26:34 | 富山県植物友の会
今日は、富山県植物友の会総会が行なわれれた日でした。
総会を祝うように、昨晩の瑞龍寺のライトアップを想いださせる夢幻のような朝焼けを眼にしました。(私以外にもご覧なったお方もいると思います。)
そんなにある現象でなく、まさしく感動の出会いでした。


日当り良い場所においた【クリスマスローズ】の開花。華やかな園芸種もかなり出ているようですが、雪の中からでも可憐にうつむきながら咲く姿がとても良い。
この花の根には、サポニン等が含まれており、薬草として使われているようです。
花茎が短いのは、鉢植えのせいでしょうか? 肥料が足りなかったのかな。


【キジバト】・・・・何処にでも見かけるとは思いますが、このキジバトは里帰りかも知れません。
昨年我家のどこかで巣作りし、巣立った鳥なのか、または親鳥だったのか分かりませんが、今年も巣を・・・・・。現地事前調査に来たんじゃないだろうかと勝手に想像しています。



県植物友の会の第49回総会が開かれました。私は入会してまた浅く新米の部類ですが、来年50周年を迎える伝統ある会です。
会長の挨拶で、自然が残る自然度が富山県は全国3番目だそうです。
自然度を図る植物として、【アシツキノリ】【ヤドリギ】【タブノキ】【カタクリ】だそうです。
ちなみに一番目は沖縄、二番目は北海道だそうです。
勿論、他府県から異論があると思いますが。


総会の後、太田氏による『高山植物の由来について考える』講義がありました。

午後から天候も良かったので、友の会メンバーで環水公園を散策し野鳥や植物にふれあい、なんだか充実した一日となりました。
=herai=


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華麗!高岡・瑞龍寺のライトアップ

2008-02-09 23:39:07 | カテゴリーなし
今日のブログは花を予定していましたが、急遽高岡瑞龍寺のライトアップを見て来ましたのでこれについてアップする事にしました。

瑞龍寺は、加賀二代藩主前田利長、三代藩主利常を経て建立された曹洞宗の寺院である。また富山県で唯一の国宝である。
【山門】・・・・ 入母屋造りの杮葺で伽藍中心部の正門。

【山門】・・・・ レーザ光線が夢幻を演出している。

【仏殿】・・・・入母屋造り鉛瓦葺きで、鉛屋根の白さが映る荘厳、端麗な総欅造り。


キャッチフレーズ【冬の夜、光に照らされ浮かび上がる仏像 壮麗、夢幻ーさらに高まる感動の出会い】であるが、まさしくこの言葉通りの見学になったようです。
ライトアップ時に訪れるのも、夢幻だけでなく心が何か満たされるような気がする。
ライトアップは、この3連休だけですが、今日は天候のせいもあり、寺院内は込んでいました。
=herai=
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