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ベンゾジアゼンピンの離脱症状には、これが必須その2

2018-06-26 | 医療
前回記事でベンゾジアゼンピン(向精神薬)の離脱には、コレ、という記事を書きましたが
実はまだまだ効きそうなものがございます。

神経変性及び興奮毒性から守ってくれるCDP-コリンです。

Jarrow Formulas, シチコリン, CDPコリン, 250 mg, カプセル120粒

ベンゾジアゼンピンなどで異常をきたした神経や、重症筋無力症の原因となるミエリン鞘の回復にも海外では応用されているそうです。認知症にも効くか…
炎症を悪化させるPLA2の活性を阻害するそうです。

コリン→ホスホコリン→CDP-コリン→ホスファチジルコリン

手に入りにくい場合は、コリンやホスファチジルコリンのサプリでも効果はあると思いますが
できればCDP-コリンがよいと思います。


それからこちらのイノシトールもかなり効果あり

Jarrow Formulas, イノシトール, パウダー, 8 オンス (227 g)

イノシトールはドーパミンなどに関与
イノシトールが足りないと神経に異常が出ます
離脱の不安や動悸、パニックに
12〜18gほど摂取すると良いそうです(お腹が緩くなるかも)

因みに私が試したら、18〜12gでは多いようでした。
私は今はパニック障害はありませんが交感神経過剰の症状はあります。
イノシトールを飲むとすごく気分がよくなります。
私はナイアシンフラッシュを続ると、むくみや歯が浮く感じ、軽い頭痛になるのですが(おそらく血管拡張作用のため)
イノシトールも同じ症状になりました。
しかし気分がとてもよくなり、眠くなります。
今まであらゆるビタミンやミネラルのサプリを試して来ましたが(メガ量)
ここまで効いたのは、ビタミンAとイノシトールだけです。
数年間、ビタミンCもメガ量(通常3000mg、多い時は10000mg以上)ビタミンBコンプレックスも100mg
ビタミンDは5000IU、ビタミンEは400〜800IU、ナイアシン(ビタミンB3)500〜1500mgを飲んでも
あまり効果は感じられませんでした。
タウリンも少しは効果がありましたがイノシトールほどではありませんでした。
イノシトールとビタミンAは効果覿面でした。
周囲を見るとどうもビタミンA不足の人が多いように思います。

追記:重要なことを書き忘れていました。
マグネシウムは必須です!
市販のサプリは酸化マグネシウムです。
酸化マグネシウムは4%しか吸収されませんから、塩化マグネシウム(ニガリ)
グリシン酸マグネシウム、タウリン酸マグネシウムを1000mg。
それからマグネシウムを吸収するにはカリウムも必要です。
個人的にはピリピリしますが、マグネシウムオイルをおすすめします。






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