Let's growing!

Copyright (C) 2006-2024tea_rose_fan All Rights Reserved.

バラの蕾とチランジア

2020-04-06 | Rose(バラ)
暖冬のおかげで、早くもバラの蕾が目立ってきましたよ








とてもわくわくしてきますね!
一部は窒素過多になってしまったようです(葉がテローンとしてる)
以前は花より栽培プロセスに興味がありましたが…
今は純粋にお花を愛でたいと思うようになりました
土こぼれは、鉢を倒してしまったのです…


巨大なデュセス・ドゥ・ブラバン

縦横2mくらいありますよ。挿木でもここまで大きくなりますよ〜



寄るとしっかり蕾がついているのがわかります
ぼぼ一年中咲いている気がします。厳冬期のみお休み
それでも今年は暖冬だったので1月も咲いていました。
当地は暖地ですが厳冬期は-7度程度まで冷え込む日もあり、例年は1〜2月の3分の2程度は最低気温が零下
しかも雪も降らず太平洋側は乾燥し湿度もないのでカラカラ、植物にとっては意外と過酷なのです…
人間にも過酷?家は暖地仕様で断熱材もあまり入っておらず、家によっては室温最低0度とかあるんじゃないかな〜?
以前、今の家から数km離れた場所に住んでいましたが、かなり寒く夜7時には路面が凍結し、一度凍った水は3月まで溶けず凍ったまま
雪が降ると膝まで埋もれる(近隣は5cmでも)それでいて寒冷地ではなく家は暖地仕様ですからね…
私の住んでいる市は真夏40度超えた記録もあります。夏でも内陸ではないので夕立もあまりなく雨が降らない…
寒暖の差が激しいですよね





チランジア・テクトラム

テクトラムは乾燥させて栽培と言われているので、最初は照明の下に置きあまり水もあげず様子を見ていたら葉先が枯れてきた…
その後、毎日ミスティングをしたのですが、葉先の枯れがおさまらず…これは乾燥させてはいけないのではないか?水が好きなのではないか?
発想の転換で気温10度以上の日は晴天時に極力、直射日光に当てて、夜はビチョビチョにしセントポーリア用の丸ケースやフラコンケースに入れ高湿度を保ったら
ボリュームも出てきて、根っこも出てきましたよ〜色も購入時は緑がかっていましたが白っぽくなりました






チランジア・マグヌシアナ

多分マグヌシアナ。多分というのはこれ、通販で買ったキセログラフィカのおまけに入っていたのだけど、タグもなくダンボールの底にカラカラに丸まっていた
葉先もところどころ茶色く枯れているのは元々で、うちに来てからも更に葉先が茶色く枯れてしまい…
湿度60〜70%でもダメなんて、これも水が大好きなんですね〜、やはりテクトラムと同じように夜ケースに入れ高湿度にしています
見違えるほどに大きくなりました



こんな感じでチランジアは夜、高湿度栽培
セントポーリア用の丸ケース、あまり使い道がなくて邪魔だったけど穴もいくつか開いているし、高さもあり丸いので意外とチランジアを収納できるんです
通気性も良いので、今ではむしろ丸ケースが足りないかも?他のチランジアも入れたい
ということで、丸ケースのセントポーリアには移動していただきました〜


大きいマレモンティ(コロンビア産マレモンティ)やカクティコラにせよ、水が大好きなチランジアは高湿度で見違えるほど大きくなるんですね
成長が早いものは購入2か月以内で1.5倍ほど大きくなったものも
ただ風通し、日中の高照度はお約束?



チラタワー(チランジア・タワー)
バラ用のオベリスク、今はチランジア専用
ここで日光浴しているチランジアは少なく、いつもはもっと多くの種類を日光浴させています
チランジア自体は40種〜栽培しています(50株程度)
最低気温が10度を越えたら屋外栽培に切り替えて、夏は遮光します
あ〜そろそろネペンテスも植え替えないと…
なにしろ長いものは15年くらい栽培、維持しています