Let's growing!

Copyright (C) 2006-2024tea_rose_fan All Rights Reserved.

(メモ)猫のサプリメント 心筋症、腎不全①

2023-08-08 | 
はちみつを食べるエミル
非加熱、ロシア産のこのはちみつしか食べない
18歳のマウも1日おきにウェットフードに混ぜはちみつを食べている




----------------------------------------------------------------------------------------------------


個人的なメモ(自分用、考察、加筆または削除予定)



猫の心筋症


ヒトの心筋症では(猫も同じだろう)
・心筋細胞が著明に肥大
・左心室の心筋細胞内のカルシウム濃度が著しく高い→Ca増強剤のピモベンダン禁忌では?Ca増強はヒトにおいて予後不良
・空腹時F-FDGの心筋集積は認められず、糖負荷時に著明に集積
・空腹時には糖は心筋代謝に殆ど利用されず、糖負荷時に十分に利用される→βブロッカー危険?(βブロッカーの副作用に糖代謝の悪化、肝臓骨格筋でのグリコーゲン分解抑制、低血糖の遷延)
コエンザイムQ10もミトコンドリア→ATP→マグネシウム消費、糖消費だから避けるべきか?心筋症では糖質制限は厳禁、むしろ糖を補う必要性あり。



※F-FDG (PET)→ブドウ糖誘導体、ブドウ糖代謝がさかんな細胞に集積







猫の心筋症の背景に低カルニチン血症?
・(ヒトの)低カルニチン血症では










カルニチン欠乏症の診断・治療指針 2018について|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY


> カルニチン欠乏症はさまざまな年代で意識障害、けいれん、横紋筋融解症、脳症、頻回嘔吐、精神・運動発達の遅延、心肥大・心筋症・心機能低下および突然死(あるいはその家族歴)など重篤な症状を呈します。









https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20181207_shishin.pdf




カルニチンは腎臓病にも有効?



https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/54/2/54_62/_pdf/-char/ja



カルニチンはここが凄い | 生活習慣病CKD透析回避プラザ


カルニチンは腎臓で合成
腎機能低下によりカルニチン欠乏になる可能性










・DHA、EPA脂質系サプリメントはNG(糖をブロック、糖新生を低下させる)
・低カルニチンにおいては糖新生が低下、グルコースの消費↑
・低カルニチンでは低血糖(低ケトン性低血糖)を起こしやすい
・低血糖が起こると心筋が糖を利用できない→心機能低下をきたす
・酸素を運ぶ赤血球の唯一の栄養源はグルコース(ブドウ糖)、酸欠と低血糖の関係性?がんにはなぜグルコースが集積するのか?(酸欠?)
通説では糖ががん細胞の餌と言われているが懐疑的、酸欠が原因ではないか?糖質制限をしたらがん細胞だけでなく、正常細胞にもダメージがあるのでは?糖質制限の長期的な影響は知られていない
・猫は通常タンパク質→肝臓で糖新生を行うから、カルニチン欠乏は致命的になりうる



※猫の食事は主にタンパク質だからカルニチン欠乏は致命的
あまり糖を直接摂取することはなく、猫はタンパク質→糖新生でグルコースに変換し取り込むから、カルニチン欠乏だと肝臓で糖新生できず
さらに脂質代謝といえるから、糖の代謝能力が弱いといえる
絶食が続くと容易にリポリシスを起こす→更なる糖代謝の低下(急激な痩せは危険)
猫は特にカルニチンを多く必要としている可能性、また食事にマグネシウムも僅かなため心筋症を発症しやすい可能性がある
タンパク質の代謝にもマグネシウム必須




猫の心筋症の背景に低マグネシウム?


・マグネシウム欠乏で心疾患、高血圧、頻脈、不整脈、血管収縮
・マグネシウム欠乏で血栓症
・マグネシウム欠乏で腎疾患(腎血管の石灰化)
・マグネシウム欠乏で糖代謝異常(糖尿病)
・ATPはマグネシウムに依存(NAD+、NADH2の前駆物質はナイアシンアミド。カルニチン、ATP不足で糖新生行えず)
・猫餌にマグネシウムは僅か(∴ストルバイトはマグネシウム不足が原因の可能性が高い、マグネシウム欠乏→足りないマグネシウムを補うために骨や細胞からマグネシウムを溶解させ血中へ→血中マグネシウム上昇、マグネシウムパラドックス)
・利尿剤でマグネシウム排出促進(低マグネシウムに拍車→心疾患、不正脈を誘発)
・薬の代謝、解毒でマグネシウム排出↑
・ストレスでマグネシウム排出↑
・低カリウムは低マグネシウムの可能性
・ステロイドでマグネシウム不足に拍車
・高タンパク質食はマグネシウムの吸収を低下させる


酸化マグネシウムNG(吸収率低く4%、吸収されないマグネシウムは血中へ多く流入。高マグネシウム血症のおそれ)

※マグネシウムは心筋症においては心筋内のカルシウム濃度を下げ、カルシウムを体外へ排出するのでは?
※Ca拮抗薬は血管平滑筋へのカルシウム流入を防ぐが、カルシウムを体外へ排出しない→血管平滑筋へ流入しなかったカルシウムはどこへ?→細胞に蓄積するおそれ→細胞へのカルシウム蓄積により炎症、内臓、組織の石灰化が起こるおそれ
※餌に添加のビタミンD→マグネシウムで代謝→餌にマグネシウムは僅か→カルシウムの蓄積








猫の肥大型心筋症にACE阻害薬(フォルテコールなど)→ マグネシウムの方が有用では?アンジオテンシン2拮抗作用、血管拡張


マグネシウム (Mg) 補給は血圧を低下させ、心肥大を改善し、Ang II 誘発性心筋損傷の発症を防ぎ、血清イオン化 Mg2+ 濃度を増加させました (すべての変数 P < 0.05)。dTGR ラットと SD ラットの間では、血清イオン化 Mg2+ 濃度に差はありませんでした。心筋結合組織成長因子 (CTGF) の mRNA とタンパク質の発現は、dTGR において、特に心筋梗塞や血管炎症のある領域で 300% 増加しました (P < 0.05)。マグネシウム補給は、Ang II 誘発心筋 CTGF 過剰発現を防止しました (P < 0.05)。マグネシウムの補給は、単独療法として投与すると顕著な低マグネシウム血症を引き起こすカルシニューリン阻害剤タクロリムスの治療効果も改善しました。

結論:我々の発見は、Ang II誘発性心筋合併症の治療におけるマグネシウム補給の有益な効果を示唆している。



論文
Magnesium supplementation prevents angiotensin II-induced myocardial damage and CTGF overexpression - PubMed

Magnesium supplementation prevents angiotensin II-induced myocardial damage and CTGF overexpression - PubMed

Our findings suggest a salutary effect for magnesium supplementation in the treatment of Ang II-induced myocardial complications.

PubMed

 



昇圧ホルモンであるレニン、アルドステロン、アンジオテンシン2はマグネシウムと拮抗する可能性



Angiotensin II and Vasopressin Modulate Intracellular Free Magnesium in Vascular Smooth Muscle Cells through Na+-dependent Protein Kinase C Pathways

Angiotensin II and Vasopressin Modulate Intracellular Free Magnesium in Vascular Smooth Muscle Cells through Na+-dependent Protein Kinase C Pathways

Vasoactive peptides mobilize cytosolic free Mg2+ in vascular smooth muscle cells. It is unknown whether angiotensin II and arginine vasopressin, poten…

 









マグネシウム欠乏症は血栓を促進する




※マグネシウム投与で血圧低下、不整脈改善、頻脈改善、血栓症改善、血糖値(糖代謝)改善、心機能改善など多彩な症状の改善が見込まれる→マグネシウムは数百の補酵素


※ナトリウムも必要→代謝に必要、ナトリウム摂取を減らすと昇圧ホルモンであるレニン分泌亢進→アンジオテンシン→アンジオテンシン2→アルドステロン→高血圧(アンジオテンシン2とARB、脳視床下部の関係性後日加筆予定)










ナイアシンアミドが心筋細胞を回復させる?




『手足の冷えを解消するには』 | Dr.崎谷ブログ


崎谷医師のブログ
> J Am Coll Cardiol. 2019 Apr 16;73(14):1795-1806

たった3日間、人間の投与量に換算して50mg/kg を投与しただけです。
これによって心筋細胞の機能が回復したのです。
具体的には、ナイアシノマイドは、心筋細胞のミトコンドリアの機能回復(mitochondrial unfolded protein response )、つまり糖のエネルギー代謝の回復を促進しました。
このミトコンドリアの機能回復が進むほど、心臓のポンプ作用が回復しています。




Journal of the American College of Cardiology: Vol 73, No 14




・市販の安価なナイアシンアミドはナイアシンに近いものが多い
・市販のサプリメントではThorne社のナイシンアミドが1番安全性が高いようだ
・ナイアシンアミドは血糖値を下げる(糖代謝↑)から使う場合、前提として糖の充足、はちみつを多く与える必要がある、または症状が安定するまでは使わない→猫はただでさえフードに脂質(DHA、EPAなど)多くヒトでいう糖質制限の状態にあるから、カルニチン要求量がヒトよりも多いかもしれないし糖代謝がうまく回らない可能性がある
・ヒトで3000mg以上で肝機能障害の報告、猫は薬物代謝が弱い、グルタチオン足りていない、MAX100mg以下が安全か?












考察



・猫は主にタンパク質を摂取
・タンパク質から糖新生を行いグルコースを取り込むには、脂肪酸のβ酸化が必要
・そのためにはNAD+、NADH2+(ナイアシンアミドが前駆物質)やATP(マグネシウムに依存)が必要であるが、市販のキャットフードには特にマグネシウムが極端に少ない

・カルニチンが欠乏すると、β酸化が障害されるため糖新生が障害され低血糖(組織への糖供給不全を起こす)

・更に猫の場合、脂肪酸の代謝が活性化しているため(糖新生がグルコースを取り込む主な経路。ヒトなどと違い経口で糖質をあまり摂取しないため、糖新生をおこないグルコースを吸収する)グルコースの代謝が抑制状態にある→高血糖を呈しやすい→グルコースの吸収が苦手→心筋症等で食欲がなくなった時、グルコースの吸収が低下、発作等へつながる可能性→心筋細胞のグルコース取込み低下による心筋機能障害

・これら猫の特性から糖尿病、心筋症などの疾患はマグネシウム、カルニチン、ナイアシンアミド等ビタミンB群不足が原因の可能性
雑食性であるヒトやイヌよりも肉食に偏った食事である猫はエネルギー維持のために糖新生を多く行いカルニチン、マグネシウムを多く必要としている可能性が高いと思われる

・糖対策→フルクトース(はちみつ)は肝臓でのグルコースの取込み、グリコーゲンの貯蔵を促進し血糖値を下げる、糖代謝経路(糖新生)をバイパスしダイレクトに糖を細胞に供給→素早く心筋細胞に糖を供給

・キャットフードでは補えないカルニチン、塩化マグネシウム等の必要性、肉にはカルニチンが比較的多く含まれているが
キャットフードの原料、特に安いものは粗悪である可能性(牛肉、レバーにはカルニチンが豊富)
カルニチンは煮る、スチームにおいて加熱すると溶出
魚にはカルニチンは含まれていない(魚を原料としたキャットフードではカルニチン欠乏のおそれ。更に一般的なキャットフードにはカルニチンは添加されていない可能性)

・以上の理由から猫に糖質制限は危険→はちみつを補い(フルクトース)脂肪酸を抑制、糖代謝を改善し、カルニチン、マグネシウム等を補うのが理想


・血液検査の見かけ上の血糖値では細胞に糖が足りているかわからない可能性→高血糖は本来細胞に吸収されるはずの糖が吸収できず血中に溢れる病態=細胞、組織に糖が足りていない病態、これを糖質制限すれば余計に糖が足りず、糖新生→カルニチン、マグネシウム不足に拍車をかける、肝機能障害


※猫に多い甲状腺機能亢進症もヒトの場合、マグネシウム、カルニチンが不足すると症状の増悪が知られている→マグネシウム欠乏で甲状腺機能亢進症増悪、甲状腺機能亢進症の症状はMg欠乏症と酷似、カルニチンは甲状腺ホルモン抑制(逆を言えばマグネシウム、カルニチンの補充で改善、治る可能性)
ヒトの場合、甲状腺機能亢進症で低カリウム血症を起こす場合があるが、これは低マグネシウムである可能性が高い。
ヒトの場合、甲状腺機能亢進症は低マグネシウム傾向、甲状腺機能低下症は高マグネシウム傾向。





猫の心筋症の一因にはカルニチン、マグネシウム欠乏により糖新生能力が低下し、心筋細胞にグルコースが供給されず
心筋細胞が糖を利用できなくなることにより心筋に負担がかかり心筋症を発症する可能性



※重度の腎不全の場合はカルニチンを代謝できなくなる可能性があるので注意。

一方で、カルニチン欠乏症だったとしても、ほぼ腎機能が廃絶しているような患者にL-カルニチンを投与すると、例えば、L-カルニチンの4級アンモニウムの部分が外れて産生するトリメチルアミンのような有害な物質が、体内に蓄積する場合があるため、注意を要する


カルニチン - Wikipedia

 











http://hospi.sakura.ne.jp/wp/wp-content/themes/generalist/img/medical/jhn-cq-kameda-141126.pdf













サプリメント(予防の場合も)

・アサイゲルマニウム(5kgで2カプセル問題なし、しかし副作用として大量摂取で下痢。5kg以下の場合1カプセル、様子見て増減。5kg以上でも1カプセルから様子見ても。下痢をする場合は1カプセル〜半カプセルで様子見。利尿作用、抗血栓、血圧降下作用、糖のグルコースからフルクトースへの変換即す、酸素供給、炎症抑制、免疫向上など、ヒトにおいて心不全、心肥大に効果ありの報告。基本様子見て1カプセル)
・アブチャーガ(チャーガ。肺水腫併発時の利尿剤代わり、血圧降下作用、血液循環、抗血栓、心疾患に効果ありの報告)
・アセチルLカルニチンまたはLカルニチン(極少量50mg以下、週2回程度、アサイゲルマニウム、チャーガ以外は多いと副作用が起こる可能性。カルニチンも大量で嘔吐など)
・非加熱はちみつ(フルクトース供給)
・ニガリもしくは塩化マグネシウムリキッド(オイル)便秘の場合はウェットフードに混ぜる、下痢の場合は首の後ろに塗布、マグネシウム最低10mg望ましい、水200ml:塩化mg300gのマグネシウムオイルの場合、1mlあたり約90mgのマグネシウム。猫には0.1ml程度(塗布の場合)→ヒト必要量の1/10換算で最終的に30mg〜50mgほど必要となる可能性→しかしマグネシウムを急激に補うとホルモンへの急激な影響、代謝が急激に起こる可能性がありかえって体調が悪化する場合があるから10mg程度から様子を見て増やしていくことが望ましい
・安全性の高いクリームに塩化マグネシウムを等分に混ぜ首の後ろの猫が舐めることのできない場所に塗布(少量、マグネシウムは経口摂取より経皮吸収のほうが優れている)



※腎機能低下の場合、マグネシウム補充は危険だと言われているが、近年では腎臓病の場合もマグネシウム補充が有意義であるという報告あり(その場合は更に少量から)




マグネシウムは非糖尿病性慢性腎臓病患におけるリンと腎不全進行リスクの関連を修飾する | 大阪大学腎臓内科



>マグネシウム濃度を高めることでアポトーシスは有意に抑制されミトコンドリア膜電位は回復しました。リン負荷による尿細管細胞の障害に対してマグネシウムが保護的に作用していると考えられました。

また、腎臓の線維化および炎症に関わるサイトカインのうちTGF-βとIL-6のmRNA発現について同様に培養近位尿細管細胞で評価したところ、いずれのサイトカイン発現も低マグネシウム・高リン条件下で上昇しましたが、これらの変化は培養液中のマグネシウム濃度を高めることで有意に抑制されました。

本研究の結果からリン過剰により惹起される腎障害や腎不全進行リスクに対してマグネシウムが保護的に作用する可能性が示唆されました。今後、特に血中リン濃度の高い慢性腎臓病患者さんに対してマグネシウムの補充が腎予後の改善につながるかを検証する必要があります。



非糖尿病性に限定しているようですが、糖尿病性腎疾患も同じだろう(糖尿病はマグネシウム欠乏と非常に相関がある、製薬会社の都合がありマグネシウム補充で糖尿病が治る可能性を研究できないのだろう)






空腹(低血糖)を作らない

予防の重要性


※これらのサプリメントは猫の慢性疾患(糖尿病、腎不全、悪性腫瘍等)にも使える(ヒト及び猫で改善報告あり)














症例(相談あり)


・食欲なし、肺水腫、ヨダレ、開口呼吸発作で入院
・肥大型心筋症ステージCと診断。入院時は利尿剤及びACE阻害薬、、食欲なし、血糖値正常範囲(正常範囲内低値)、軽度貧血、クレアチニン、BUN↑
・退院後食欲なし、利尿剤、ACE阻害薬処方。
・なるべく薬は飲ませたくない旨相談あり。サプリメントをアドバイス。アサイゲルマニウム2(1週間後に1)カプセル及び非加熱はちみつ、ニガリ(首の後ろに塗布)で食欲増進。利尿剤とACE阻害薬を与えずサプリメントのみ。
・アブチャーガ、カルニチン追加。
元気が出る、動き回る、心配になるほど食欲旺盛となる
・2週間が経過、食欲旺盛で食べすぎとのことで20時〜6時まで餌を与えず、夜間餌を与えなくなって2日目の朝6時頃、開口呼吸発作、ヨダレ←心筋細胞の低血糖?
・病院、レントゲンにて肺水腫なし。利尿剤、βブロッカー処方、クレアチニン、BUN正常値。←医薬品なしで肺水腫起こらず腎臓の数値が正常化←肺に水が溜まっていないのに開口呼吸発作、開口呼吸発作は必ずしも肺水腫が原因とは言えない、このケースの場合、絶食の時間が長く糖が供給されなかったために、心筋のグルコース枯渇による心筋のポンプ機能低下が疑わしい
・以降、長時間の絶食により開口呼吸発作←絶食の場合は強制給餌、はちみつの必要性
・アサイゲルマニウム2カプセル、はちみつなどで発作なし
・コエンザイムq10とアサイゲルマニウム、はちみつで開口呼吸発作10分←やはりコエンザイムq10は糖代謝↑による低血糖促進?
・コエンザイムq10を除外しアサイゲルマニウム、はちみつ、カルニチン、チャーガ。


※発作時(複数回)にはちみつを与えると10分ほどで発作がおさまったとの報告



猫を観察していると少ない量の食事を頻回にしている→重要、猫は空腹の時間を長くすべきではない(1日2回などは少ないと思われる)
頻回少量の食事は胃腸に負担がかからず、空腹の時間が少なく糖不足になりにくい、低血糖は命の危険、カテコラミン過剰分泌を招く、野生、野良猫のように食いだめ、長時間の絶食をさせる必要性を感じない