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灰カビ病って??

2009-02-07 | Helleborus(クリスマスローズ)
この時期、暖かくなってくるころからネット上では灰カビ病の発生がよく聞かれます。
灰カビ病で根元にカビが生えて花茎がだめになってしまう病気ですよね?
買ってきたばかりのヘレボが数えるほど灰カビ病?になったことはあるけど
購入後の育成株では灰カビの発生は皆無です。
ただ…灰カビになったからと言って殺菌剤を散布しても根本的な解決にはならないと思いますが?
いくつか灰カビになったという株がネットでいくつかあったのでよく観察してみると
非常に土の状態がよくないということに気付きました。
具体的には土の表面にコケが生えていたり、べちゃっとしている感じ。
匂いを嗅ぐと、恐らくカビ臭い?泥臭い?のではないかな~?
以前にもいくつか書きましたが、通気性が悪いとあらゆる病気の温床になりかねません。悪玉菌が増えると株の抵抗力も落ちるんですね。
これを解決せず、殺菌剤などに頼っても毎年発生してしまう恐れがあると思いますね~。
因みに…我が家の鉢土の表面にはコケなどは生えたことがありません。
ブログなどで、ちょっと鉢土が見えた時に観察してみてくださいw
乾湿のコントロールを心がけた用土、栽培なので、根張りがよくなり、水分が常に停滞することがないからです。


ところで…これはダブル ブラックと言えるでしょうか?



微妙ですね…表から見るとブラックの面積が大半なのでブラックとも言えますが
全体的に見るとスモーキーブルーにブラックブロッジという感じです。
複雑でスモーキーブルーをベースにブラックブロッジで、ブロッジの周囲は
スモーキーではないパープルで、更に白い糸ピコが入っているんですよね。。。
直射日光下でも黒い。。。

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