5~6センチの大きさの勾玉を奥尻島で初めて拝見しました
ちょうど勾玉の発掘された墳墓の丘の上で福島大学の発掘調査が行われていました
勾玉との関連を調べているそうです
縄文時代と擦紋時代の状態の良い土器が並んで発掘されたと、福島大学の教授が説明してくれました
奥尻の教育委員の方に見学の了承をしていただき、大変、運が良かったです
奥尻を訪ねたのは、奥尻国保病院で1名で臨床検査をしている方の長期休暇の代替が見つからないということで
今回、2日ほど奥尻を訪ねました
臨床検査は、施設ごとに分析器やシステムが異なる部分が多いのでレントゲン技師は地域医療の方で派遣してもらえますが
臨床検査は、派遣してもらえないと事務長さんが話しておりました
たまたま、知り合いから声がかかり、写真撮影が面白そうなので
業務は、煩雑ですが何とかなりそうなので9月20日から10日ほど引きうけることにしました
江差から奥尻に向かうフェリー
対岸の大成町のほうから雲が広がり
当初、台風に遭遇予想の空は穏やかな快晴でした
奥尻の代名詞、鍋釣岩
日の出を待つテトラの上にカモメ
対岸の大成、熊石方面から雲が流れます
9月末には、奥尻でのんびり星降る夜空を楽しめそうです