8日、雲一つない天候なので渡島半島東端近くの銚子岬で黄道光の撮影を試しました
小さい画像のほうがわかりやすいので
中央の斜めの白い光
右端には、オリオン座、上端の大きな星は、木星
黄道光とは
天球上で太陽近傍を中心に黄道面(地球軌道面)に沿って観測される淡い光の帯
よく晴れた春の夕方の西の空、あるいは秋の早朝の東の空で観測しやすい
黄道面付近には彗星からの放出や小惑星同士の衝突で生成されたダストがただよっており
それらによって太陽光が散乱されたものが黄道光
丑三つ時を過ぎた夜明けを迎える黎明の時
「くろい、くらい」闇の明ける時
空が少し光が射し、星が薄くなってゆき
星がみえなくなり
日の出を迎えます
自然の毎日の大きな変化
流転する変化を期待したくなります