図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

冬到来

2024-11-09 18:38:06 | 日記



8日、道南の駒ケ岳は、白銀の世界

手前の剣が峰、奥の砂原岳も白く冠雪






森町鷲ノ木を流れる桂川河口では、遡上がピークを過ぎ背中が傷だらけのサケ












鷲ノ木の海岸からすそ野の広がる駒ケ岳が撮影でき

幕末の11月雪の降るなか函館戦争で榎本武揚の上陸した地でもあります









5年ほど前、毎週のように撮影に通ってました











日の出







月の出








ある時、サケ釣りで賑わう河口が車であふれ止められず、離れた場所まで歩く途中

年配の方と話してると、薬師堂があるのを知らんのかとあきれた様に言われ

あそこの水は、傷でも火傷でもなんでも効くんだぞと言われました

明治時代に作られた札幌に行く街道の横にあり

5年前は、人の歩いた道が残っていましたが

今は、人の歩いた気配もなく、鹿の足跡があるくらい

温暖化で草や笹をかき分けて












石の間から染み出した水が、色々な病に効いた証がお堂の木板にあります








50名以上の名前と寄付が書かれています


崩れそうな薬師堂の仏像と竜の絵







真ん中に竜光域(?) 龍雲と書かれています








独特な龍の油絵もあったのですが、無くなっていて残っていた絵













ちょうど冒頭の駒ケ岳のような気がします








忘れ去られる前に撮影しておこうと寄ってきました


今の時代、人の免疫力を上げる色々な仕方が忘れられ


薬や医者に頼り切るため感染症が流行していると思えるのだが










コメント (8)
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