ここは東京ビックサイト、ここで第28 デザイン フェスタが11月8、9日の両日に開催されました。田舎者の私もご縁有って友人のお父さんの北村 勲画伯(故人)の個展をお手伝いさせて頂いた。何しろ東京近郊には日本の人口の一割以上が住んでいる為、何をしてもスケールが大きい事に改めて感動しました。
この絵をクリックして大きくしてみて下さい。気持の悪いという人が多いかと思っていましたが其れは芸術を知らない凡人の見方でした。会場を訪れた多くの若い方が大変興味を持って高い評価を頂いた。北村画伯は今年の四月に亡くなられましたがこの作品は1970年代の作品で今から約37年も前のものですが絵の新鮮さが大変好評でした。
身内の方も見に来て頂いたがフランスの画商さんは大変興味をもたれたのか三回も見に来てくれました。又北村画伯と当時お付き合いの深かったN画伯も彼を偲んで見に来て頂いた。やはり東京は大きい、国際的だ、田舎に眠っていたこの絵も今や国際的に陽の目を見ることになりました。
広い会場は人、人、人で一杯です。展示されているブーツの数は何と6000とか、全くスケールが違う。田舎者の天狗さん、余りにも多くの人と展示に目が眩み、目も足も疲れてヘトヘトです。二泊三日の東京は大変な刺激を私に与えてくれました。
デザインフェスタの公式サイトのブログに私が出ていますので捜して下さい。