7月3日午前7より我が故郷の多度川の一斉清掃に参加。市役所の方、自治会の方、商工会の方、スポーツ団体の方等各種団体のオールスタッフです。
役員さんからの挨拶、そして軍手やペットボトルのお茶を頂いて川の中の草を退治するのですのですが中洲の葦は背の高さほど、それに葛の弦が巻きついて草刈り機も立ち往生です。本来は河川を管理する三重県が行う仕事ですが何度県に要請しても「予算が有りません」で事が進まずです。この付近にも蛍が飛ぶとの事です。やはり日ごろの手入れが大事ですね。
朝早いといってもやはり夏、一時間もしない内に木陰の岸辺は御覧の通り、雑談の場に変身です。熱中症で倒れる事を思えばこの方が得策です、私も一時間そこそこで退散です。仕事でも、子育てでも、ボランティアでも自分が一生懸命手を尽くした分だけ愛着を感ずる事を再発見でした。
多度川・・・・・・・源流は多度山の奥地、何時でも水が流れているのでは無く、雨季とか大雨の後に水嵩が増します。川床は砂利や石ころですので水はすぐに地下水になり川は干上がってしまいます。地下水はこの付近の水道水の水源になって美味しい水を市民に供給しています。