25日朝4:50頃、地震で起こされる、東日本で又大きな余震が有ったようだ。しかし今度はこの地方、雷が大変だ、雷光と同時に雷鳴が地面を揺るがす。
猛烈な雨で我が家の庭はたちまち冠水です。9時頃、近くの県道を走ると既に二ケ所ほど崖崩れが有り土砂を撤去中でした。
26日の中日新聞は三重県北勢地方を襲ったゲリラ豪雨の被害状況を報じていました。桑名は61mm/hとか、随分荒っぽく降り各地で被害が出た。
この地方の大動脈である東名阪高速道路も崖崩れで上り線が通行止め。災害に想定外の言葉は禁句、自然の力は偉大なものだ。
猛暑と台風とゲリラ豪雨、今年のこの気象状態をラニーニャ現象と言うらしい。西太平洋(メキシコの西)には冷たい海水が有り、フィリピン付近の太平洋は暖かい海水が有り多くの雲が発生しているため日本は猛暑、アフリカ方面は干ばつに見舞われて地球規模で異常気象の現象が現れているそうです。
多度峡のみそぎ滝もこの雨で水量豊富、守り本尊の雲切不動明王さんが睨みを効かしている、どうか平穏な夏で有ります様にとお祈りをする。日本は災害の多い国だ、しかし福島原発や今話題の中国の高速鉄道事故等の人為的災害は人間のおごりに依る啓発の何物でもない。