地球温暖化の影響で今年の桜の開花は随分早くなるとの事でしたが我が家自慢の桜は例年通り4月8日(御釈迦さん誕生日)に満開を迎えようとしています。
樹齢約80年(昭和天皇即位の時、村の人が記念に植えた、その後天災で伐採される処を我が家に植え替えた。)。高さ約10m、横幅約20m、我が家の敷地からはみ出していますが誰も文句を云わず余りにも見事なため地域の名物に成っています。
桜の下から天を仰ぐと一面、桜・桜です。
幹周りを見ますと地面から1~2mの所で6本程度に枝が分かれています、幹周りは大人二人が手を繋いでも届かない程オデブチャンです。
そめい吉野桜らの寿命はおおよそ60年程度だそうです、意外と短命なのですね、しかし古い幹から直接花を付けるのはまだまだ木に勢いが有るからだそうです。今年も見事に咲いて呉れました、拍手です。ご褒美にお礼の肥料を用意していますので花が散る頃一杯上げようと思います。木でも人間でも褒めてもらい、ご褒美をもらうと又頑張ろうと云うやる気になるものですね。