三大車窓見学（仮）

姨捨山からの景観が見事だと聞き及び（特に夜景）何とかして見てみたいモノだと思っていた。姨捨SAを経由すれば観光が可能なので、小布施を目的地にしていろいろ観光プランを考えていたが、ついに時間切れで本日見切り発車。とりあえず行きのSAから景観をチェック。帰りよりも高いところにあり、眺めはいいが迫力に欠けるような。暫く眺めていたら電車が見えたので、かの有名なスイッチバックらしきものを鑑賞。ほほう、これがアレか。

小布施PAでトイレ休憩がてら散策。八重咲きの桜が満開で、思いがけない花見が出来て嬉しい。スマートICで降りられるかどうか誘導員の人に聞いてみたら、本線合流車線に乗る前にUターンして降りることが可能とのこと。その時は誘導員総出で誘導（もとい車を遮断）してくれた。PAに入ってしまうとICで降りられない構造になっているのは後からICを無理矢理作ったので致し方ないところか。

無事に小布施に到着。予め調べておいた町役場の駐車場に（無断で）止めて（一応臨時駐車場の看板が出ていたからヨシとする）散策開始。想像以上に観光客が多くてビックリ。ガイドブックに出ていた蕎麦屋に行ってみたら、長蛇の列。予定もないのでひたすら待った。途中意識を失ったが（睡魔に負けた）1時間以上待ってやっと入れた。で、待ちわびた蕎麦は…残念。微かに蕎麦つゆが酸っぱい。出汁が薄いのか醤油が濃いのか後味が悪い。完食したけれど…残念。お口直しに栗アイスを連れに奢って貰い食した。超マイウ～。ソフトクリームではなく、ゴロゴロの栗が入ったアイスクリームが本当に美味しかった。さっさと食べ終わり連れを見ていたら、余程欲しそうな顔をしていたのか「食べる？」と連れに聞かれたので遠慮せずに貰った（奪った）。

小布施の予定はすべて終了したので、姨捨PAへ向かった。途中渋滞もあったけれど、予定より早く到着。夕闇迫る風景を眺めつつ夜景を待つ。ついにとっぷり日が暮れて、長野平の夜景が目前に広がった。すごいキレイ。長野市のあたりで花火を打ち上げているのもキレイに見えた。電車がスイッチバックしたのも鑑賞できたし、十分に満喫して帰路についた。

さて夕食。私の希望で得々うどんに入ったが、連れが蕎麦を頼んだのでちょっとビックリ。そんなに蕎麦が好きなのかと思ったら、まだお口直しが出来ていないとの由。私は栗アイスで（口直しが）済んでいたので、あっさりキツネうどんを頼んだが、連れが天麩羅を1本くれたので図らずも天麩羅うどんに進化。連れは「この蕎麦旨い」と見事に完食してお口直しも完了。小布施の栗はスイーツに限るし（栗おこわは何となく避けたい）蕎麦は鬼門と分かったので、次は大丈夫だと思う（何が？ｗ）


追記。この日の夜はスーパームーンだったそうで確かに見事な満月だった。せっかくだから写真を追加でうｐ。