小康状態

喉の痛みは全くなくなったが、感じの悪い咳が続いている。引きこもって震災の話に頭から漬かっているのも良いことではないよう（トラウマの渦に引き込まれるのだそう）なので、今日は連れとお出かけをした。義母に納豆を買ってきてと頼まれたので（在庫がなかったとのこと）最初に行ったスーパーで（1人1個の購入制限のため）連れと2人で2個購入したのだが、その後に行ったスーパーでは在庫なし。納豆って何時行っても商品が山盛りだったから売れてないと思ってた。震災前は賞味期限間近の叩き売りも結構あったのに、今日は全然なかった。

今日のお昼はイタリアン。しっとりむっちりした美味しいパンがサラダと一緒に供されたので（写真に取り忘れた）連れが聞いてみたら、シェフが毎朝焼いているとのこと。サラダの野菜は甘くて美味しくて。エビとアブラナのクリームパスタもレンコンのピザ（バジルソース）も美味しかった。連れがエスプレッソと紅茶のパンナコッタ、私が紅茶とクレームブリュレ。パンナコッタって何？と今更ググってみれば、生クリーム（パンナ）を加熱した（コッタ）イタリアのお菓子とのこと。ちなみにクレームブリュレは焦がした（ブリュレー）プディングというおフランスのお菓子。アメリのようにカラメルを壊して美味しく頂いた。こんな時に不謹慎？と思うかもしれないけれど、こんな意見↓もありますの。

「今日は外食にしよ。
　節電は大事だけど、みんなが消費しなくなったら
　お店や企業が傾いて失業者増えるだけ。
　また余計なコストかかる。
　適度な自粛は重要だが、
　過剰な自粛は回り回って自分たちの首を締めるだけ。
　だから落ち着いて外食しよ。 」

「こんな時こそ、外でご飯を食べよう。
　飲食店はそれが仕事なので、
　灯りを つけて営業している。
　その電気の下に皆が集まれば節電+経済効果になる。」

その後、どうしても行ってみたかった洋菓子屋に行き、ケーキを購入。ふと見ると、日本昔話のような家があったので、大喜びで連れと近くまで行ってみた。節分の鬼（日本昔話）がやってきそうなお家。

最近のジャムは、空気を読む能力に長けている。連れの足音で怒られるのか散歩に連れてって貰えるのかが分かるらしい。ちょっとお利口。