日本死ね

頭の中で西部邁氏の言葉が何度も繰り返す。

『主権とは「何ものによっても制限されることのない最高権力」のことであり、そんな凄い権力は、天皇という個人においてであれ、特権階級という少数者においてであれ、国民という多数者においてであれ、所有されてはいけないものだ』

『国民とは、実は、歴史上の総国民のことであったのだ。したがって「国民の意志」なるものはそれら総国民の残した「歴史の知恵」のことである』

『このような存在をさして国民というなら国民主権を謳って一向に構わないし、またこの存在を象徴するものをさして天皇というのなら、天皇主権を憲法に謳ってもよいわけだ。それゆえ、わが憲法の第一条における「天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」という文章は、正しくは次のように読まれるべきなのだ。つまり「天皇の地位は、主権の損する日本的伝統精神に基く」というふうにである。』


先日、車道沿いでヒッチハイクの様に"9条守れ"と描かれたプラカードを行き交う車にこれ見よがしに見せつけるのを目撃し、得体の知れない恐怖を感じた。

恐らくは日教組、共産党関係者であることは想像に難くない。俗に言う9条教の連中で、初老の団塊世代がゲリラ的に訴えかける手段にはたった3人でもインパクトは充分だった。

今まさに日本が右と左に思想分断されている。

主権が国民にあると明文化され、自由と平等を手にした国民は民主主義の中でかたや共産主義的にそして反権力的に反発して共闘している。

国の安全保障でさえ戦争になると騒ぎ立てる力は一丸となって安倍政権に対峙している。今や政権の座に着いた民主党さえ名前を変えその中心となっている。

流行語大賞ですら政権を牽制するために政治利用され『保育園落ちた日本死ね』のフレーズが反日的である、比喩だとのぶつかり合いでネットは大炎上している。


タレントのつるの剛士氏が単に疑問を呈しただけのツイートが、賛同リツイート6万超えの影響力に主催者側に着くマスメディアは批判的、右翼などと発したのであろう、謝罪する一幕もあり、ユーキャンへの擁護が火に油を注ぐ事態となって、逆にユーキャン不買の声も高まりつつある。

ネットの反応は今やマスメディアの構造が透けて見えるようになることで、俊敏でかつ民意を反映していると言って良いだろう。

日本人が日本死ねと言われて良い気持ちがする訳がないのは当然だ。

反日マスゴミなどと呼ばれるようになって久しいがその体質は変わっていない。

靖国が戦争神社と呼ばれ忌み嫌うことが彼等の思考を鈍化させているが、これだけの犠牲者数を大切に想う日本人の心がおいそれと侵略戦争など起こす筈は皆無であることを理解出来ない程に劣化してしまった。

侵略されても戦争はしないという国民と戦争をしないために国防力を高めようとする国民、何方も同じことを考えその行動は反発し分裂している。

覆面ライター リテラ

水井多賀子
小杉みすず
野尻民夫
宮島みつや
エンジョウトオル
田岡尼
大黒仙介
伊勢崎馨
田部祥太
酒井まど
大方草

二人十一役か三人十一役？流石に一人とは言わないが正義ヅラした仮面を被って政権批判を繰り返している。


その偏ったイデオロギーと文体はほぼ酷似している。つまり、安倍政権打倒の為ならどんな情報も曲解して安倍批判、女性閣僚批判、日本会議批判に直結させる。

それぞれのキャラクターで切り口の方向性を変え
真実と推論と法的解釈を織り交ぜ執拗に安倍晋三個人の人格に至るまで貶めようとしている。

芸能ニュースからマスコミ批判もするが、若い世代を取り込み反安倍を定着させる為の洗脳記事であり、共産党の機関紙 赤旗と同じと思って良いだろう。


それぞれの単文とタイトルを羅列してみよう。


【水井多賀子 】
　機動隊員による「土人」発言は、安倍政権が民主主義や基本的人権さえ奪って圧制しようとしている沖縄への態度があって、そこから生まれているものだ。つまり、「土人」という差別発言は、政権の心情の発露でしかない。
そして、忘れてはならないのは、今回問題となった機動隊員が大阪府警から派遣されていたように、「本土」が暴力と差別に加担しているということだ。今月17日には、映画監督の高畑勲氏やジャン・ユンカーマン氏らが名を連ね、警視庁の機動隊員が高江に派遣されているのは違法だとして東京都都監査委員事務局に対し住民監査請求書を提出したが、「本土」からこそ、高江での暴力と差別を許さない空気を広げていかなくてはならないはずだ。

《タイトル》

『稲田朋美が改憲で「自民党は国民主権、平和主義、人権尊重は変えない」と大嘘！ 自民党改憲案とお前の過去の発言を読み直せ』

『機動隊員の沖縄差別は「土人」発言だけじゃない！「バカ」「シナ人」…差別意識を助長させる安倍政権』

『安倍首相の遊説でもごまかし…自民党が参院選で“改憲隠し”作戦を展開！ 安保法制の時と同じ詐欺的手口』



【小杉みすず 】

靖国神社はただ祖先信仰や死者の霊を敬う場、日本の伝統にならった神社などではなく、大日本帝国が戦意を煽るために恣意的につくりあげたものだ。
国民をこれから戦地へ送り込み、国に命をかけさせるためのイデオロギー装置

《タイトル》
『稲田朋美防衛相の軍国主義思想にロイター、APなど海外メディアが一斉に警戒感！ でも日本のマスコミは沈黙』

『国連調査が日本の報道機関への「政府の圧力」指摘！「報道の自由度ランキング」でも香港や韓国より低い72位に』

『安倍政権の「国民に安保法制への理解が広がっている」は大ウソ！ 根拠は“応援団”産経のインチキ世論調査だった』



【野尻民夫 】

　パリのテロや靖国神社の爆発さえ自分たちに都合よく煽り、政治利用しようとする。これはまさに火事場ドロボーではないか。テロに対する備えはもちろん大切だが、その恐怖と同様に、人権を制限され、自由を奪われ、監視される恐怖、弊害を忘れてはいけない。きりっ！


《タイトル》
『安倍政権と日本会議が復活狙う「明治の日」は日本の伝統じゃない！ 長州支配のアイコンにしたい安倍の醜悪な野望』

『安倍政権も待望、米軍の「北朝鮮核施設・先制攻撃」が引き起こす悪夢のシナリオ！ 沖縄への報復攻撃、泥沼の地上戦、9条改正』

『安倍首相の成蹊大学の恩師が涙ながらに批判！「安倍くんは間違っている」「勉強していない」「もっとまともな保守に」』



【宮島みつや】

　繰り返すが、稲田氏が靖国にこだわり、首相の参拝を熱望してきたのは、過去の戦死者を慰霊するためではなく、この時代に“新たな戦死者”を生み出すためだ。こんな人物が権力を握ったら、靖国公式参拝どころか、国家神道を復活させ、新たな戦争を起こし、国民を駆り出しかねない。
しかも、それはけっして絵空事ではない。現実にこんな人間が防衛大臣に就任しているだけでなく、“ポスト安倍最有力”だといわれているのだ。そのことの恐怖を私たちは改めて認識すべきだろう。

《タイトル》
『憲法審査会で自民党議員が「天皇の地位は神勅」「国民が議論するな」の戦前回帰主張！ 実は安倍首相も過去に同様の発言』

『安倍政権が「神武天皇は実在した」を本気で喧伝、産経もトンデモ神武本出版！ 神話で国民を支配するカルト国家化』

『日本会議支部が小池百合子に「在特会・桜井誠の副知事抜擢」を要請!?「パーフェクトヒューマンは反日ソング」発言も』


【エンジョウトオル】

〈してみれば、われわれが目指すべきは靖国の「自然死」である。多くの人が、靖国の原理を理解すること――すなわち、そこには普遍化できる大義がないことを知り、「勝てば官軍」の矮小な原理を負けた後にも放置しながら、あの戦争の犠牲者たちに真の意味で尊厳を与えるための施設としては致命的に出来損ないであり続けているという事実を知ること――がなされるならば、誰もがこの神社を見捨てるであろう〉

　白井の言うように、靖国はまさに自然死こそがふさわしい。だが、そのためには、国民が靖国問題へのリテラシーを上げていく必要があるだろう。

《タイトル》

『改憲に動き始めた安倍首相の「押しつけ憲法論」は嘘だらけ！ GHQ支配の元凶は自民党とお前のじいさんだ！』

『外務省が生長の家系トンデモ極右学者のいいなりに！ 南京大虐殺否定に続き東京裁判見直しを世界に発信？』

『安倍首相が嫌韓反中、在特会を持ち上げるヘイト出版社の本を大量購入！』



【田岡尼】

安倍首相とは打って変わって、妻である昭恵夫人は昨年、LGBTの祭典「レインボーパレード」に参加。Facebookに〈どんな人も差別されることなく幸せに、豊かに生きていかれる社会を作っていきたい〉と書き綴るなど、性的マイノリティへの支援を表明している。ここは安倍首相も昭恵夫人の行動を見習ってほしいものだが……。

《タイトル》

『稲田朋美防衛が謎のLGBT団体から表彰！ 同性婚絶対反対の家父長制論者がなぜ？ 関係者の間でも疑問の声』

『安倍は国連で「難民受け入れより女性の活躍」、菅は福山結婚に「子供を産んで国家に貢献」…こいつらこそ日本の恥だ！』

『百田尚樹も安倍首相も…今度は“同性愛ヘイト”に走る歴史修正主義者たち』




【大黒仙介】

　在特会との面会は、メディアへの全面公開を条件にする橋下市長と、非公開を要求する桜井会長との間で対立していたが、10月1日に桜井会長が〈日頃メディアとプロレスごっこに勤しむ市長の要求を受けいれる代わりに会談前そのメディアに対し一言物申すことで市側と合意しました〉とツイッターに書いていた。これによって実現へ動き出した模様で、日程は未定だが、今月半ば頃になる見通しだという。

　“直接対決”といっても実質的な意味はなく、互いに相手を自己宣伝に利用しようとするパフォーマンスの場になりそうだが、言動も思想も似た者同士の「プロレスごっこ」は、それなりに見ものではある。

《タイトル》

『橋下徹に最後まで転がされ、尻尾をふり続けた大阪の新聞とテレビ局…退任会見の醜態をあらためて振り返る！』

『大阪ダブル選挙で橋下市長の暴言とデマがヒドい！ 演説で「おまえらチンコついてんのか」、共産党市議の発言捏造』

『大阪ダブル選挙で橋下市長の暴言とデマがヒドい！ 演説で「おまえらチンコついてんのか」、共産党市議の発言捏造』




【伊勢崎馨】

安倍首相が極度のオカルト体質があり、その“お告げ”によって政治的決定をしてきたのは紛れもない事実なのだ。

　しかしそうした恐ろしい実態について、第一次安倍政権下では熱心に報じていたマスコミも、いまは、官邸による恫喝と狡猾な懐柔で完全に押し黙り、触れなくなってしまった。我々が知らない間に、“お告げで政治決定をする”恐怖の オカルト政治が着々と進んでいるかもしれないのに……。

《タイトル》

『毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言！ 慧光塾や池口恵観の“お告げ政治”がいまも？』

『安倍が所信表明で高江の「米軍ヘリパッド」建設強行を宣言！ 反対派排除に巨額税金、機動隊員は高級リゾートに宿泊』

『安倍政権の震災対応のヒドさに“応援団”の「週刊新潮」までが告発記事掲載！ 安倍首相と閣僚の失態が次々と…』



【田部祥太】

安倍首相からの恫喝にすっかり萎縮しきった日本メディアは自国で起こっているこうした事態を決して報じようとはしない。お隣の国の国家スキャンダルを嬉々として報じている場合ではないと思うのだが。

《タイトル》

『舛添よりヒドい！ 安倍首相の政治資金追及第二弾！ 大臣規範抵触の巨額集金パーティ開催、報告書の虚偽記載…』

『舛添が公私混同で辞任なら安倍首相も…政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリー、ガリガリ君』

『前田敦子の『毒島ゆり子』よりエグい、NHK女性記者の安倍首相“籠絡”の手口！ 安倍の近所にマンション購入』




【酒井まど】

　自称インテリの連中はこうした批判に「たかが映画に何をめくじらたててるんだ」というかもしれない。しかし、この無自覚な愛国心は今、ものすごい勢いで日本中に広がっている。そして、『永遠の0』はきわめて戦後的な平和ボケの頭で書いた戦争賛美小説だからこそ、これだけの大衆的人気を獲得し、映画もアカデミー賞を独占するくらいにヒットしてしまったのだ。

　後で歴史を振り返ったときに、この作品が日本の転換を象徴する存在になっているような気がしてならないのだが……。


《タイトル》

『日本アカデミー賞受賞！『永遠の0』は平和ボケの戦争賛美ファンタジーにすぎない』

『安倍首相がZERO村尾にブチギレ完無視！古舘は口封じ状態！大荒れ選挙特番』

『憲法前文の“てにをは”を攻撃した石原慎太郎の“てにをは”がヒドい！』




【大方草】

昨年の「あかりちゃん」動画は、視聴回数の多さやネット上での盛り上がりからニュース番組でも取り上げられ、安保法制の問題を広めることに一役買った。今回もぜひ、この「特定秘密ver.」が、参院選における自民党の「改憲」争点隠し、そして言論弾圧体質を知らしめるきっかけになることを祈りたいものだ

《タイトル》

『安倍の参院選PR動画をからかうパロディ版がYouTubeにアップも自民党の要求で削除！ 今度は特定秘密ver.が大人気に』

『橋下徹がバラエティ復帰で“いい人”アピールするも、「保育園対策やっても、お母さん方は選挙に行かない」と切り捨て発言』

『「なんでも鑑定団」降板の石坂浩二“変わり者伝説”　「水戸黄門」に「ざまあみやがれ」、唐沢寿明は「現場でおしゃべりが止まらない」とグチ』

日本人の端くれさんの考え方

日本人の端くれ

・タイトル
天皇陛下万歳

・コメント
会長様

御丁寧な回答戴き、誠に有難うございます。


会長様がお答え戴きましたので、私も同様の質問に答えたいと思います。長文ですので不要であれば流して下さい。

1.真の右翼とは、私の偏見が入っているかも知れませんが…先ず右翼とは愛国者である事とするならば（これが国粋主義と同様かはわかりません）ですね…この日本国に於いては（本来日本の国号は皇の文字を入れるべきで例えば日本皇国…等と呼ばれるべきと私は考えます）本来天皇に主権があらされるべきで（この成り立ち、意味、仕組み、は私は人類最高の社会統治の成り立ちと確信しています）それを当然と解釈すれば、その国民は心から次の言葉が出ることだろう。

天皇陛下万歳

言えない人は言えない人で日本を知らないだけだと私は思います。わかってないことにこの言葉は、日本国民の為の言葉であるのだから。

だから、この言葉を強制されることなく口に出来る事が真の右翼…日本人として弁えた者…ではなかろうかと勝手に思っています。この言葉を口にする事が恥ずかしいと思う人は、言葉では無くその人が恥ずかしいのであります。

2.私が考える靖国問題とは、先の1と通底する問題は同じなのです。
日本人として、当たり前を弁えたら問題等何もない筈なんです。

問題にしているのは、日本人であり、決して反日支那、反日朝鮮、ではありません。ましてやアメリカでもありません。何処の国でもその国の為に戦って亡くなられた人をその国の子孫が感謝しても侮辱したり蔑ろにしません。大切に祀ることをして、人として当然当たり前であります。

所が現在の日本人は外人がちょっとカマかけてきたら、先祖はほっぽり出す始末。
外人が口出す話では無い??と強い姿勢を見せないから、舐められてるだけなんです。

そして世界に向けて何故、靖國神社を参拝するか丁寧に言えないのか？

一度でも世界に理解して貰おうと努力しましたか？

ちゃんと世界に説明をしたら世界の良識ある人間は絶対に理解します。

それだけだと思います。

甘えた日本人が他所のせいにしているだけであり、2676年の日本の歴史の中で最低の民度であり、WGIPのせいだけでなく、日本人が本当に臆病で恥知らずになったからだと私は思います。


これは日本の全ての病理の同じですよ。


今の日本人は大抵の問題にバカじゃないから、なんとなく気付くんです。でも見て見ぬ振りするんです。なんで見て見ぬふりするか、周りに気付いてると知られたら動かないといけないでしょ？動くのが何故嫌か？動くと損って思いよるんですわ。本人は賢い選択してるつもりなんです。でこういうのを日本語で小賢しい奴って言いますねん。
ほんでずっとわからない振りしてるんです。そのうち思考能力も嫌な事には働かんようになってしまうんでしょうか。やがて皆が無責任の体質になって、最後はおれのせいじゃない…と言い訳です。で話戻します。

靖国問題は全員の日本人の無責任さなのです。いやおれは、わたしは、僕は、この事で動いてると言っても、本当に解消するまで日本人全員の責任だと私は思います。

何故なら靖国神社に祀られている英霊がいなければ、ひょっとしたら、今日本人として生まれてないかもしれない…日本人全員が英霊のお陰で生があるわけで…そう考えれば日本人全員が問題のままに放置し続けたらあかんのです。

解消する方法はそれは、日本人が堂々と当たり前の人間に成長する事だと思います。
父祖の名誉を護るのは子孫として当たり前です。参拝するのに外人にお伺いする様な輩は最早日本人では無いと断言する??

ひょっとしたら…ひょっとしたら…ですよ、先帝陛下はそういう国民の白々しい変化に御気付きになられてたかも知れないのかなと…

会長様、私の生意気な意見ですが長くなり申し訳ありません。質問者として回答戴けた誠意を表したつもりですが、如何でしたでしょうか。問題があれば削除して構いません。生意気なのは生まれつきなのでご寛恕ください…

会長様の今後の御健勝を御祈り申し上げます。