天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ニイタカヤマノボレ1208

2016-12-06 11:37:00 | 時事
「ニイタカヤマノボレ1208」


12月8日はハワイ真珠湾攻撃開始の暗号電報であるが、攻撃成功を祝しトラトラトラの暗号が打電された日である。


12月26.27日にかけて安倍首相が真珠湾へ慰霊の訪米が発表された。

オバマ大統領と最期の会談となるが広島訪問に対しての返報性の原理で考えれば当然の行為であるが、未だに真珠湾は戦時スローガンにも使われたせいで、日本=リメンバーパールハーバーに直結し、広島、長崎の原爆を正当化する論理は相当数残っているだろう。

然し乍ら安倍首相はオバマ大統領同様に謝罪する必要はなく、ひたすら慰霊に徹することだろう。

真珠湾と広島長崎は比較にもならない程その内容は乖離しているが、評価に値するのは首相としては初の真珠湾訪問であるからだ。

最近左派、野党共闘だけでなく右派からも安倍批判が出始めており、真珠湾へ行くなら靖国へ行けと言う言葉も散見する。このように革新右派は左派と大差なく反政府的であり、主張は正しいのだがデリカシーに欠け極めて反米的である。

物事には順番があり、時間もかかる。これが国際政治であり、忘れてはならないのが我々日本人は東京裁判史観に70年以上もドップリ浸かっていたのであり、それだけに東京裁判の受益者でもあったのだ。

これこそが占領軍の呪縛であり、真の独立国への障害でもあった訳である。

米国との同盟関係を強めることでしか国を守る術のない日本の第一歩であり、大きな一歩であると評価できよう。