炎上千葉大強姦犯の氏名未公開

これまで発覚した東大や慶應、近畿大で起きたすべての「大学生による強姦事件」では、名前も顔も直ぐに公表されてきましたが、今回の千葉大医学部のケースに限り、21日の逮捕から25日現在まで、未だ「千葉大医学部5年生男子」以外の情報が公開されていません。

これを受け作家の百田尚樹氏のツイート、津田氏のやりとりが炎上し注目の事件となりましたが、割愛します。

ヘイトだヘイトじゃない、在日、在日じゃないはこの際問題でなく、事の本質を見誤るからです。

問題の本質は強姦か強姦でないかなのだと感じます。

3人の大学生は強姦はしてない、酔わせて触っただけと供述し、被害者女性とは示談が成立しそうな状況でマスコミにすっぱ抜かれたからです。

迅速に弁護士が介入したと推測されます。

3人で酔わせて触っただけでも十分強姦罪は成立します。強姦罪の成立は13歳以上の女性に対して暴行又は脅迫に及んだ時点だからです。

日弁連は死刑を廃止、つまり極刑が無期懲役へ減刑傾向にあるということです。犯人側に有利となり被害者の人権は無視される傾向にあるという問題です。

国外からの日本人は在日も何も無く皆日本人として見られます。要するに海外目線は慰安婦を性奴隷にし、大虐殺した日本人は強姦ぐらいは示談になり、名前すら公表されない、殺人でも死刑にはならない犯罪天国と映り、また排外主義が盛んな国と映ることとなるでしょう。



今回の炎上でヘイトや民族差別の問題が表面化していますが、日本の司法がアメリカのOjシンプソン事件のような訴訟社会へ変貌しようとしている前兆ではないでしょうか。