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民進党代表蓮舫氏は、
「天皇の地位は、国民の総意に基づくと憲法で定められている以上、最も重要なのは国会の審議だ。政府・与党は、速やかに与野党で審議する場所を設定してもらいたい」
と述べさらに、
「生前退位だけではなく、女性天皇や女性宮家なども合わせて考えていくものなのかなと思っている。時間軸の問題も含め、国会で議論すべきだ」
と党としての方針を語った。
つまり、皇室典範特例法を違憲とした上で条件闘争として女性天皇、女性宮家創設を落とし所としているようだ。
国民感情として退位は8割以上が賛同しているため
何時迄も恒久化に拘り違憲を主張したとしても逆効果と判断したのであろう。
恐らく本音は女性天皇、女性宮家の創設を切望していることが"生前退位"を口にしたことで透けて見える。つまり皇室の廃絶を望んでいることは間違いない。
さらに蓮舫氏は「一つの特定の方向を見いだすかのような議論になっているのが引っかかる」と語り、有識者会議を批判した。
いよいよ明日23日に有識者会議の論点整理が発表されるが、プラカードに「女性宮家創設」と書いて掲げるのが関の山と思っていたが、20日に安倍首相が釘を刺したので悩ましいところだろう。