天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

ありがとう

2018-03-09 23:04:23 | Weblog
3月9日ありがとうの日。





まいこを亡くしてから

私はあらゆるところに

まいこからのメッセージを探して

生きていました。




蝋燭の炎か揺れる、お線香の煙が揺らぐ、

いい香りがする、

電気が消える、ラップ音かする、

当たり前に生きてる人には

多分理解出来ないことでしょうが、

何かからまいこを感じることが

それがたとえこじつけのような事でも

わたしの

生きる支えでした。




10年前の3月、

長女は2人目の出産を控えていました。




3月は私の誕生日や結婚記念日があり、

もし、魂が存在するのなら、

新しい命をまいこがその日に送り出してくれる、

真面目に思っていました。




きっと、まいこは私は魔法使いじゃないし、、、と、

苦笑いしてたことでしょう。




娘は3月9日未明に女の子を出産しました。

私は、何でもない日だ、、とがっかりしました。




何年かして、息子の子が生まれ、

まいこが大好きだった彼と同じ誕生日だった。

まいこの仲良しの幼馴染みの赤ちゃんが

まいこの誕生日に生まれた。

偶然だと言われればそれまでだが、

それはまいこの計らいだと思えば

気持ちが救われる。




で、3月9日。

何年かして

サンキューありがとうの日だと知った。







有難う

ありがとう

サンキュー







この日に新しい命を送り出してくれたのは

必然だった。

私に、夫に、姉に、弟にみんなに

まいこが

可愛い姪っ子を通してありがとうを伝えてくれた



相変わらず、勝手な思い込みで

それでも、わたしは随分救われた。



今年も3月9日が来た。

孫娘は10歳になった。


私も感謝の気持ちを忘れずに生きていこう。