目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

あれやこれのあれ、ピンクのスカート待機中

2015-12-18 | 日記
おはようございます。

今朝は今季一番の冷え込みでした。

畑がまるで雪を被ったみたいに真っ白。

緑に白い縁取りが朝日にキラキラ光ってきれいです。

でも毎朝のズムージーのための野菜摘みは冷たくてできません。

日が当たって少し溶けるまで待ちました。

昨日還暦を過ぎてもやりたい事あれやこれと云う記事で

ギターの弦の張り替えの話をしましたが、

もう一つ現在私の一番興味を引いている事。

それは欠け剥ぎ


かけはぎってご存知ですか?


たぶん同年代の人は知っているはず、


昨日電話で話した彼女は私より若いけれどしっていました。

掛け接ぎって平たく云えば継ぎ当て。


紳士服などに作ってしまった穴、

タバコの火を落としなどの、止ん事無き出来事で破損したあなたの大事なお洋服を、

まるで何事もなかったかのように修繕するテクニックなんです。

私も以前からそのテクニックの存在は知っていました。

しかし、実際にそのテクニックにお世話になった事は有りません。

そこまでして修繕したい衣服を持ち合わせていませんでした。

その欠け接ぎに何故引かれたのか?

今日のポイントはそこですよ。


去年自分で作ったウールのスカートに小さな穴が開いちゃったんです。

火が飛んで来たんですよ。

焚き火の時に小さな火が飛んできたんでしょうね。

その時は気がつかなかったのに焦げ跡が有りました。


作ったばかりだったのにね、がっかりです。

どうしたらいいかなって考えてたのよ。

ネットで色々と方法を探してみました。

そこで欠け接ぎに行き着いたと云う訳です。

もっと簡単に出来る方法も有ります。

でも、ユーチューブで欠け接ぎのやり方を見たら、

その素晴らしさに憧れてしまいました。

布をほぐして糸を出し、その糸を一本々布地に縫い込んで行くような細かい、細かい

作業です。

信じられないような地道な作業です。



本当にビックリしました。

https://youtu.be/kDbejQ3Ka5c


一体誰がこんなに細かいやり方を発見したのでしょう。


私の性格では到底やりきれない仕事かもしれません。


なのに、

いいえだからと言い換えましょう。


試してみたいのです、

若い頃なら絶対にやる気にならなかった事が今の私に出来るのか 


それに裏から端切れを当ててそれを接着芯で押さえるような簡単なやり方も良いけれど、



もしも何事もなかったかのように、

若しくはそれに近い状態に戻せるならば戻したい。


いいえ、決して高価なものじゃないのです。


でも自分で作ったお気に入りのスカートですし、


何より穴の空いた場所があなた、

前見頃のど真ん中。


坐るたびに膝の間に穴が見えるんです。

後ろから当て布をしただけの修繕では表から穴が見える事に変わらないんじゃないかしら。


でも欠け接ぎってプロの技ですからね。

できるのかしら?

やってみたいけれど、

取りかかるのに慎重になってます。

だって本当に細かい作業だから集中して時間のとれる時に始めたいのです。

 
欠け接ぎのやり方

頭の中ではもう何度も繰り返しています。

やってみたい、

見たいけど今は優先事項が多過ぎる。

従ってピンクのスカートは押し入れで待機中なり。




































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