やっと咲いたカランコエ

おはようございます。

寒い朝でした。

西日本は雪が降っていたようですが、南信州はなんとか雪を免れました。

ホッとしてます。

東海地方まで雪になっていたのにここが降らなかったのはちょっと首をかしげるくらい不思議。

南信でも西側は降っていたかもしれません。

何しろここ数年、大雪が降るのは今頃のことが多いのです。

一月にどかっと積もることはないのですが、二月に降るとドカ雪になることが多いので

今月が過ぎるまでは雪の心配があります。

何しろこのあたり、雪はあまり降らない地方なので家の作りがドカ雪に耐えられるほど丈夫に作っていないのよね。

とくに我が家は安普請、大雪が積もると障子が開かなくなりますの。




朝目覚めた時は青空で日の出も綺麗に見えました。

なのに９時を過ぎたころ急に空が曇って来て、

なんだか変な感じでした。

だって、たいてい曇る時には南西方面から雲が広がってくるとか、

雲の集まってくる様子が見えるのが普通です。

なのに今朝は雲が急に空から降りてきたみたいに空全体がミルク色になっちゃったのですよ。

変でしょ。

昨日あたりから今期一番寒気が来ているので昼間も気温が上がりません。

そんな中ついに待望のカランコエの花が開花しました。

たった一つですけどね。



このカランコエ、もうどれだけ長いこと開花を待っていることかしらん。


去年の１１月には花つぼみがいっぱい膨らみだしたのよ。

冬至には咲くか？

正月には？

立春になったら咲くだろうと、

ほぼ毎日観察していたのにつぼみは膨らむばかりで少しも開花しないのです。

なんだこいつ、なんてもうこいつ呼ばわりで呆れていたら

二月十日、ついに赤いカランコエが一つ開花しているのを見つけました。



やっと春が到来したかしら。

今期一番の冷え込み時期に花開くなんて、、、、、、、


思いもしない出来事です。

しかし寒いとはいえもう２月も中旬。

太陽はその威力は増していますよね。

お日様が当たればたちまち暖かくて体操をしていても汗ばみます。


お天気予報によれば昼からお日様が顔を出しそうよ。


お日様に恋してます、早くお顔を見せてね。

カランコエの花だってお日様がなければ開くことができませんもの。

あらいやだ、西の方が白っぽくなって来た。

雪はごめんです、さようなら。

開花したのは本当に一つだけ。

あとはまだまだ固いつぼみ状態ですね。
































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なりすまし奥様大活躍

なりすまし奥様、それは私です。

昨日は雪が降っているにもかかわらず出かけました。

注文を受けていたパンをお届けする件もあったけど、

実は友達が車を買うのに付き合ったのです。

中古車ですけどね。

この前節分法会に一緒に行った人が中古車を探していました。


その節分の日の帰り道に安い車を見つけ、

二人で車の様子をチェックしたのです。

彼はその車が結構気に入って店の人に色々を話を聞いたり車をチェックしたりした後、

その日のうちに仮契約まで行ってしまいました。

話を進める過程で、色々と口を出す私を

向こうはてっきり奥さんだと勘違いしたようです。

彼は私と同い年ですが独身。

私は勘違いされるまま奥さんになりすまし色々細かいことを言ったり聞いたりしました。

どちらかというと消極的な性格の友達は

言われるがままに頷いてしまうタイプです。

そこでにわか奥さんの私が値段交渉をして最初の言い値より値段を引き下げることができました。

が、よく考えればそれでもまだ高いのです。

展示してある車についていた値段に二年車検やら手数料で２０万円ほど上乗せした

値段が最初に提示されました。

とんでも無いことです。

車の値段でさえあのコンディションでは高すぎるのにさらに２０万円も上乗せって

どれだけぼったくるつもり？

そこであちらの条件を断ってこちらでできることは自分ですると言い、

車検なしでいいからもっと安くするように私が交渉しました。

だって車検代を１５万円もとるというのですもの。

整備代は車代の中に含まれているので１２ヶ月点検はすることになっています。

だったら自分で車検を受けに行けば経費だけで済むでしょう。

多分車屋のいう半額で済むはずです。

彼はその古い車をかなり気に入ってい他みたいで

私の提案に従ってかなり下がった金額でその日のうちに仮契約をしました。

そういうわけで昨日は契約に必要な諸書類を持参して本契約をするためにでかけたのです。

私はなりすまし奥さんですからまた一緒に行きました。

あちらは二人が夫婦だと思い込んでいます。

そしてきっとうるさい奥さんだと思っているのでしょう。

ほとんど私が喋ってましたから。

あちらも私の方を見て話しかけるような状態でした。




本契約に向かう前に二人で相談しました。

車代プラス５万円はまだ高いということになり、

この値段で車検もつけてもらおうということになりました。

また、私の出番です。

車屋に着くと担当の販売員に向かってプラス５万円の内訳についてもう一度説明を求めました。

なんだか分からない手数料や見積もりなどがあり、

それについて苦情を言い、二年の車検をつけてこのあいだの値段にならないかと交渉を始めたのです。

結局、車代プラス７万円で二年車検をつけることで了承しました。

最初の言い値より１５万円下がったことになります。

友達はとても喜びました。

自分だったらここまで下げてもらえなかったと思っているのです。

私もそう思います。

彼は人がいいのと極度の面倒臭がり屋ですからね。

彼とは付き合いも長いのでお互いの性格をよく知っています。

言いたいことも言い合える中です。



契約が終わってホッとした私たちは一緒にうどん屋へ行きました。

どこにでもある丸亀うどんです。

なりすまし奥さんで活躍したお礼に

うどんをおごってもらいました。

え、それだけ、と思われる方もいるかもしれませんが、

彼は貧乏です。

知っているので丸亀うどんで十分。

彼のために奮闘したのもそれを知っているからね。



安いだけに随分古い車だけど長く乗れそうな車です。

調子のいい車だといいですね。

それにしてもなりすまし奥さんの役、

ちょっと面白かったわ。























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