草刈り

草刈りの日です。

少し動くともう汗びっしょりになる夏の日。

朝飯前に一回、食後の休憩の後もう一回。

充電式草刈機で家の周りの草刈りをしてきました。


草刈機の行けない石垣の際とか間とかは手作業です。

昨日と同じ昼から雲が広がって今はすっかり曇りがちになっちゃいました。

あれ？

あんなにいいお天気だったのに・・・・・


草刈機の扱いにもだいぶ慣れていました。

充電式は取り扱いが簡単なので女性には向いているかもしれません。

ただモーターが先端部についているので重たく感じます。

もっともエンジン式のはあまり使った経験がないので比較はできません。

こんなものかと思って使っています。


この機械が使えるのと使えないのでは大違い。

山里暮らしには不可欠の道具です。


雨がたっぷり降りました。

今刈っておかなければ草はグングン伸びるでしょう。

この時期の植物の成長の凄まじさには目を見張らされます。


周囲にそんなことを教えてくれる自然も都会ではすっかりなくなってしまったのですね。

お気の毒。

バリバリ、バリバリっと電気の力で草をなぎ倒していくと

ある種の爽快感のような気分に気づき

おっといけない、

自分の世界を広げるために植物を大虐殺しているわけじゃないですか。

爽快感に浸っている場合じゃないんだよ。

植物さんに御免なさい。

お日様に当たって良心の呵責ってやつに

胸を痛める事もも時には必要ですよね。


だがしかし・・・・・草刈りはしなければなりません。

身の回りだけでも刈らないと

足は濡れるは草の種に悩まされるは、で結構面倒なことが多いのです。

ごめんですけど、刈らせてもらいます。