うなぎ
2018-07-20 | 日記
土用の丑の日なのですね。
うなぎの話でもしましょうか。
というのもね、今日は完全オフの日なんです。
ただ気をつけているのは
およそ十五分おき位に立ち上がること。
座って書いているのでね、
エコノミー症候群にならないように気をつけます。
今回家人の入院に伴って
前回同様PCの交換をしています。
が、ために、
諸事情から皆様には想像もつかない様々な不便が生じています。
写真もアップできていません。
テクニカル自体は簡単なのですが
こちらにはある複雑な事情が絡んでいるのです。
不便な中でも、続いていくことだけが続いていくのでしょう。
私がかねてから自分だけの時間が作れたらしたいことも
クリックすると英語場面に変わってしまい、
それを変更する手立てを私は知りません。
前回の入院時は毎日行っていたので
PCの問題もすぐに解決できたのですが、
今回は次回訪ねるのが月曜の予定ですのでそれまでは
何も進められないのです。
まあ、急いで進める必要もないという解釈で
のんびりすることにしました。
しかしまあ、
一時に比べるとここにいても暑くないのです。
居るだけで汗が滲んだ日もあったのに。。。。
みなさんこの猛暑も少しずつではありますが、
峠を越えるはずです。
今少しの辛抱を。。。
私としては
冷房の中にただ避難することを勧めるのではなく、
水分の補給と汗をかくことの循環の正しい意味を伝え、
汗をかける国民を育てて欲しいものです。
さて土用にちなんでうなぎの話ですが、
街に滞在した時にうなぎを食べました。
初日、初めて泊まるホテルの近くで夕食を食べようと
チェックインの後夜の街に出たのですが、
近くに飲食店が見つからず少し歩いたところで、
うな丼の旗がひらめくのが目入りました。
うな丼。
なんという麗しい言葉の響き。
うな重には負けますけどね。
頭の中にうなぎのタレの甘い味がスポットライトを当てられ
恥ずかしくて口の中に唾液がいっぱいに広がるような光景でした。
うな丼食べてパワーを付けようか。。。。
その店は道路の向こう側、
小走りに横断歩道を青で渡りきり、
左に曲がって三軒目にその店がありました。
近くに行ってみるとそれは
チェーン店の
すき家でした。
なんだすき家か。。。。
正直そう思いました。
でも、どうやら他のチョイスを求めるにはもっと歩かなければならないようです。
私は疲れ切っていたのです。
もうなんでもいいからお腹に詰め込んで帰って寝たいだけだったのでしょう。
一瞬の躊躇の後店のドアを開けると
その静けさにびっくりでした。
ずっとあのすき家の看板のかかった店を
外から眺めながらざわざわした空間を創造していたような気がします。
あまりにしずかで驚くなんて意外でした。
店は色の黒いインドネシア人と思われる若い男性が一人で切り盛りしていました。
その人はちょうど注文の品に卵を割りいれている時だったので
私はカウンターの前に立って彼が気がつくのを待っていました。
程なくすると色黒の瞳のきれいな男の子が、カウンターの方に出てきました。
名札にウダルとカタカナで書いてありました。
昔アジアを旅して歩いたのでこういう感じの男の子をよく知っています。
ちょっと懐かしくなり一瞬でも昔のことが懐かしく思い出されました。
男の子は大きな目をこちらに向け
注文は?とかなんとか言ったのかしら、
私は迷いながらもうな丼としじみの味噌汁つき八百九十円のセットを頼みました。
彼はすぐに厨房に入ると、あっという間に完成。
数分後にはうな丼が私のテーブルに届けられたのです。
レンジで温めるだけだからね。
早いですよ。
決してお待たせいたしません。
その速攻性に驚いた私は目の前に現れたうなぎを見てハッとしました。
こんなに安いうなぎって
一体、どこのうなぎ?
素朴な疑問です。
自問して
当然国産じゃないでしょう、と答えを得ました。
大丈夫?
これ食べて。。。。
そう思ったらもう味も素っ気もなくなっちゃって、
ただ柔らかいだけの
フワフワのうなぎを噛み締めるでもなく流し込み、
早々に店を退散したというわけです。
外国産のうなぎは抗生物質漬けですよ、とか
よからぬ噂を色々と聞いているので心配になりましたの。
そんなことで夕食は散々でした。
それもこれも
うなぎの文字を見ただけで理性を失った私の愚かさが露見する出来事になりました。
都会を知らない田舎者の私です。
ビルの谷間の歩道を歩きながら
自分が迷路の中に入り込んだ小人のように感じました。
ホテルに戻ったら
少々高めだけどレストランがありました。
此処にしとけば良かった、けど
看板は「割烹」だったので
ちょっと敷居が高すぎたかもしれません。
ここでうなぎを食べるには
いくら払わなければならないのでしょう。
自分には無理かな
うなぎの話でもしましょうか。
というのもね、今日は完全オフの日なんです。
ただ気をつけているのは
およそ十五分おき位に立ち上がること。
座って書いているのでね、
エコノミー症候群にならないように気をつけます。
今回家人の入院に伴って
前回同様PCの交換をしています。
が、ために、
諸事情から皆様には想像もつかない様々な不便が生じています。
写真もアップできていません。
テクニカル自体は簡単なのですが
こちらにはある複雑な事情が絡んでいるのです。
不便な中でも、続いていくことだけが続いていくのでしょう。
私がかねてから自分だけの時間が作れたらしたいことも
クリックすると英語場面に変わってしまい、
それを変更する手立てを私は知りません。
前回の入院時は毎日行っていたので
PCの問題もすぐに解決できたのですが、
今回は次回訪ねるのが月曜の予定ですのでそれまでは
何も進められないのです。
まあ、急いで進める必要もないという解釈で
のんびりすることにしました。
しかしまあ、
一時に比べるとここにいても暑くないのです。
居るだけで汗が滲んだ日もあったのに。。。。
みなさんこの猛暑も少しずつではありますが、
峠を越えるはずです。
今少しの辛抱を。。。
私としては
冷房の中にただ避難することを勧めるのではなく、
水分の補給と汗をかくことの循環の正しい意味を伝え、
汗をかける国民を育てて欲しいものです。
さて土用にちなんでうなぎの話ですが、
街に滞在した時にうなぎを食べました。
初日、初めて泊まるホテルの近くで夕食を食べようと
チェックインの後夜の街に出たのですが、
近くに飲食店が見つからず少し歩いたところで、
うな丼の旗がひらめくのが目入りました。
うな丼。
なんという麗しい言葉の響き。
うな重には負けますけどね。
頭の中にうなぎのタレの甘い味がスポットライトを当てられ
恥ずかしくて口の中に唾液がいっぱいに広がるような光景でした。
うな丼食べてパワーを付けようか。。。。
その店は道路の向こう側、
小走りに横断歩道を青で渡りきり、
左に曲がって三軒目にその店がありました。
近くに行ってみるとそれは
チェーン店の
すき家でした。
なんだすき家か。。。。
正直そう思いました。
でも、どうやら他のチョイスを求めるにはもっと歩かなければならないようです。
私は疲れ切っていたのです。
もうなんでもいいからお腹に詰め込んで帰って寝たいだけだったのでしょう。
一瞬の躊躇の後店のドアを開けると
その静けさにびっくりでした。
ずっとあのすき家の看板のかかった店を
外から眺めながらざわざわした空間を創造していたような気がします。
あまりにしずかで驚くなんて意外でした。
店は色の黒いインドネシア人と思われる若い男性が一人で切り盛りしていました。
その人はちょうど注文の品に卵を割りいれている時だったので
私はカウンターの前に立って彼が気がつくのを待っていました。
程なくすると色黒の瞳のきれいな男の子が、カウンターの方に出てきました。
名札にウダルとカタカナで書いてありました。
昔アジアを旅して歩いたのでこういう感じの男の子をよく知っています。
ちょっと懐かしくなり一瞬でも昔のことが懐かしく思い出されました。
男の子は大きな目をこちらに向け
注文は?とかなんとか言ったのかしら、
私は迷いながらもうな丼としじみの味噌汁つき八百九十円のセットを頼みました。
彼はすぐに厨房に入ると、あっという間に完成。
数分後にはうな丼が私のテーブルに届けられたのです。
レンジで温めるだけだからね。
早いですよ。
決してお待たせいたしません。
その速攻性に驚いた私は目の前に現れたうなぎを見てハッとしました。
こんなに安いうなぎって
一体、どこのうなぎ?
素朴な疑問です。
自問して
当然国産じゃないでしょう、と答えを得ました。
大丈夫?
これ食べて。。。。
そう思ったらもう味も素っ気もなくなっちゃって、
ただ柔らかいだけの
フワフワのうなぎを噛み締めるでもなく流し込み、
早々に店を退散したというわけです。
外国産のうなぎは抗生物質漬けですよ、とか
よからぬ噂を色々と聞いているので心配になりましたの。
そんなことで夕食は散々でした。
それもこれも
うなぎの文字を見ただけで理性を失った私の愚かさが露見する出来事になりました。
都会を知らない田舎者の私です。
ビルの谷間の歩道を歩きながら
自分が迷路の中に入り込んだ小人のように感じました。
ホテルに戻ったら
少々高めだけどレストランがありました。
此処にしとけば良かった、けど
看板は「割烹」だったので
ちょっと敷居が高すぎたかもしれません。
ここでうなぎを食べるには
いくら払わなければならないのでしょう。
自分には無理かな