蒸し暑いです。
風もあるにはあるけれどちょっと動くと汗が出る。
マロウの花染をしたけれど
最後の梅酢の量が少なくてあまり上手く色が取れなかったかもしれません。
思っていたよりも薄い色でちょっと寂しい結果となりました。
やはり草木染めはその時その時の色しか出ないってことですね。
ハンカチーフを染めた時の青紫色を狙ったのに
出てきたのは淡いピンク色。
終わってから、
そうだ前回は木酢液を媒染に使ったんだったっけ、と
思い出す始末です。
梅酢を使うのと木酢液を使うのではこれだけ色の差が出ると今回学びました。
梅酢で行くにしてももう少し量が要ったかもしれませんね。
マロウの原液はもうほとんど残っていませんが、
まだ色が出せるのでもう一度染め直しましょうか。
とても優しいピンク色です。
このままでもいいのかもしれませんが、どうしましょう。
糸模様が織り込まれていてオーガンージー風の部分に動きとともに
玉虫のように青が見え隠れします。
絹の特徴ですね。
それなりの良さもあるので迷います。