目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

桑の実ジャムできちゃった

2019-06-21 | 日記

朝から急に桑の実の日となりました。

 

思いがけず桑の実がどっさり採れて、

 

保存瓶の中くらいのが四つ、小瓶が二つ、桑の実ジャムが出来ちゃいました。

 

 

桑の実ジャム作りで面倒なのは何と言っても茎を切る工程です。

 

近所の若い奥さんは初めて桑の実ジャムを作る時、この茎をどうしたものかと考えて、

 

引っ張って抜いたそうです。

 

手が痛くなって大変だったそうな。

 

でもねそうするとぐちゃぐちゃになって実が崩れるからあまり美味しくないのよね。

 

桑の実ジャムを作る時?

 

茎なんか切ってらんないからそのままよっていう人もいます。

 

茎を切るためには一つずつ手にとってハサミで切るのですが、

 

手が汚れるしベタつくし色々面倒で私も切らずに作ったことがありました。

 

でもやっぱり美味しくないです。

茎は細くてわずか一センチくらいなの、でも甘いジャムの中に野菜のような緑の味が混じるのは

 

ちょっといただけませんわ。

 

面倒でも一手間かけると美味しさがアップするってよく言われますよね。

 

桑の実ジャムはお店で売っていないのでたくさん保存しておきたいジャムの一つです。

 

この調子だと目標が達成できそうですよ。

 

保存瓶十個は作りたい

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桑の実が採れました

2019-06-21 | 趣味

先日近所の家に行って桑の実をもらってきて、ジャムを作りました。

 

自分の家の桑の実は今年ももうダメだと、思い込んでいたのです。

 

確かにその初期に見に行った時には、

 

まだ実が熟しておらず病気のものばかりが目立っていたのです。

 

それでそう思い込んだのでしょう。

 

でも、今朝家人が見に行ったら大きな美味しそうな実が一ぱいできていたそうです。

 

びっくりしてそして喜んだ彼はすぐに採集に向かいました。

 

そしてあっという間に一キロ以上の桑の実を摘んできたのです。

 

この木は大桑の木で実が普通の二倍以上に大きく、

 

この木が病気からサバイブしたことはとてもラッキーです。

 

こっちの木は、キノコの胞子が飛ばないように材木屋でもらってきた

 

薄板を並べて地面を覆う、という方法で対処しました。

 

病気の実を見た時にはこの方法もやっぱり効果なしだった、と思いました。

 

でも全部ではないけれど美味しい実がたくさん採れているので、

この方法は効き目があったと言えるでしょう。

 

行ってみると大きな実がたわわになっていて、その多くはもう落下していました。

 

潰れた実はどうしようもないけれど、まだ落ちたばかりの太った実をいっぱい拾いました。

 

染物ならこれで十分です。

 

今年は桑の実染めができないかとまたもそう思い込んでおりましたのに、

 

思いがけず染物用の実もたくさん採れるようです。

 

思い込みは良くないですね。

 

気をつけましょう。

 

実が採れるとわかって、今日は早速二回採集に行きました。

 

合計一キロ弱の桑のみで

 

これだけの量の原液が搾り取れましたよ。

 

原液を搾った後、水を加えて色を揉み出し、このほかに合計四リットルの染め液が取れたので

 

早速絹を二枚染めて見ました。

 

奥が最初に入れた紬で手前が二番目です。

最初に入れたものに一番色素がつくので濃い色になりますが、

色の違いは素材によっても変わるので

三番目でどんな色が出るのかは染めて見ないとわかりません。

このところ雨もなく、染物を楽しむことができて幸せです。

 

それにしてもこの綺麗なピンク、

山葡萄のそれと、赤しそのそれと、マロウの花と、桑の実。

 

見ているのに微妙に違うのが面白いです。

 

でもそれをうまく写真で現せないのがもどかしい。

 

 

 

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