午後になってルバーブのジャムを作りました。
結局手元にあったのは三、四本入りのパックが五つ。
はてさて、どれほどのジャムができるでしょうか?
まずはルバーブのチェックです。
見分けは簡単、押して見てスカスカなのはダメ。
良さそうなのだけ集めました。
一、五センチくらいに切ってあります。
砂糖をまぶしてそのまま数時間置くとジュースが出てきますが、
我が家のキッチンにはただいまアリが徘徊中。
私は全然気にならないんですよ。
そんなわけで砂糖をまぶして置くというのは危険が大きいので
砂糖を入れてすぐに煮始めました。
強火です。
ジャムを作る時に弱火でコトコトなんて決してやりません。
今回のルバーブは収穫後だいぶ日にちが経ったものなので
水分が抜けています。
そこでほんの少しだけ水を加えました。
煮るのは短時間です。
三十分も煮込んだら糊みたいになってしまい全く美味しくありません。
火が通って柔らかくなっているけどまだ形を残している、
そのくらいの時に食べるのが美味しゅうございます。
朝食の残りの半分のパンがあったので
できたてのジャムを乗せておやつダイムです。
半分とろけた部分は甘いけど形の残っているのは酸っぱいので
そのコントラストが美味しさのポイントです。
糊のようにべったりしたのは美味しくないのよね
保存瓶が一つとあと少しのジャムができました。
昨日の桑の実ジャムと並べてラベルを貼るところ。
脱気してあるので一年以上日持ちします。
ユスラウメもたくさん実がなりました。
でも今年は採集せずに毎日ダイレクトに木から食べるようにしています。
鳥みたいにね。