メチャ美味しいパンが焼けました。
想定通りの出来上がりです。
ここまでピタリと寄せてくる巫女淵酵母って大したものです。
これ自分で作った酵母ですよ。
自画自賛。
昨日の夕方仕込みました。
牛乳三十ml、溶き卵半分三十グラム、リンゴ酵母少々そして巫女淵酵母。
水も加えて総量百五十ml。
粉二百五十グラム、塩三グラムに加え少しこねました。
柔らかくしたバターを十グラムも入れました。
バターのパンを作る予定なのです。
寝る前に一度ガス抜きをしましたが、バターを後から足したので少し柔らかめでした。
昨晩の気温は案外低く、
朝起きて見るとさほど大きくなっていません。
ソレで朝食後まで待つことにしました。
朝食後私は昼寝をするのが日課になっていて、
お腹がいっぱいの昼時にうっかり眠りこけてしまったのです。
午後三時の鐘がなり、慌てて覗いて見るとヤッパリ発酵オーバーで
一度ギリギリまで行って少し凹んだ状態でした。
まずい。
そう思ったけど仕方がない。
失った時間は取り戻せません。
その生地を延ばしては柔らかいバターを塗って畳む、
畳んではまた塗って延ばした生地を
今度は冷蔵庫で冷やしました。
暑くて生地が柔らかくなり過ぎたのよ。
三十分くらいでした。
ちょっと冷えた生地をまた延ばし、ココナッツシュガーと
シナモン、ココナッツを刻んだものなどを入れてアーモンドスライスもね。
成形して三十分くらいベンチタイムと思ってたのに
今度は忘れて他の事をしていたの、
思い出して行ってみたら思いの外生地がしっかりと
二倍くらいに膨らんでました。
なんか良い感じ。
この前は二百度で十五分。
今日は二百二十度で十分焼成。
それが
目標としていた出来上がり通りなのです。
まさにこういうパンが作りたかった、
This is it ❗️
そんな出来上がりのパンでした。
このレシピで三回目。
見かけもだいぶ良くなってきたでしょ。
捻りを入れるの
だいぶ落ち着いてできる様になりました。
人間幾つになっても成長できるのですね。
喜ばしー事です☆
柔らかいのにサクサクしている、
これはもうインドのお母さんの領域まで
そう遠い道のりでは在りません。