昨晩の事。
夜なべ仕事をしている途中家人が音楽をかけました。
最初はわりと静か目でヴォーカルの人が淡々と喋ったりで
聴きながらこれは誰だ?と頭を働かせども思い出せず。
でも何となく聞き覚えのある声です。
懐かしいような六十年代後半を彷彿させるミュージック。
誰だろう。
音楽って不思議なもので聞けばその時代が蘇る魔法の力を持っていますよね。
暫くその音楽を聴きながら仕事する手が弾みだしました。
リズムに乗って体も揺れます。
踊りたい。
と言うか踊ってました。
これは絶対にあの頃の音楽です。
誰?
そう聞いた私に家人が応えました。
ドアーズだよ。
アイヤー、ドアーズか。
懐かしい訳だわ。
人気ありましたよね。
中学高校時代ですよ。
洋楽を聴き始めて、ラジオの深夜放送にハマった第一世代。
ラジオが友達。
洋楽大好きな若者でした。
高校生の頃は日本のフォークソングだったから、
中学の頃だったかもしれない。
テレビの音楽番組。
大橋巨泉が司会でやってたのを見ながらテレビの前で踊っていたこともありました。
ふふ、今の姿からは想像できません。
あの頃私も若かった。😪
でも音楽ってありがたい。
懐かしいサウンドに思わず体が反応して踊るババ、
何となく若返った気がします。
それにしてもドアーズ。
シャウトしてました。
がオーとか、ギャオーとか、
リードギターをキュイーンと響かせて
わーっとあの頃の思い出を蘇らせます。
音のチカラ。
久しぶりに元気をもらった瞬間です。
ドアーズ、ノリが素晴らしい☆