目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

やりにくい障子

2018-11-03 | 日記

空は曇っています。

まさか雨は降らないだろうね。

お天気予報ではずっと晴れマークが続いていたのに。。。。。


障子の張替えが始まりました。

ネットで障子紙のことも調べて見たけれど

今は一枚張りが主流のようですね。

一枚張りは便利かもしれませんが、なんとなく昔のやり方で

巻紙を使いたいのです。

障子を一段ずつ貼っていくその過程が面白いのよね。


今日は二階の四枚の障子を張り替えました。

二階の障子はへなちょこで

なんども張り替えて桟がボロボロなんです。

そういえばこの間友人が言ってましたね。

タワシで強くこすると桟がささくれ立つからそっと洗わないとダメよって。


それって最近の障子が適正な材木を使っていないってことなんじゃ無いでしょうか。

昔の障子なら何度もタワシで洗ってもささくれ立つことは滅多にありません。

階下で使っている障子は古いものなのに桟はみんな綺麗です。

二階の障子だけボロボロザラザラにささくれだっているの。


今日はサンドペーパーを使って酷いところをなめらかに整えました。


二階は後から増築した部分なので階下より何年も新しいはずなんです。

きっと安い材を使ったのでしょうね。

タワシにも絶えないような材木を障子に使うなんてひどい話。

障子ごと替えたい気分だわ。


もしかしたら昔のような丈夫な木がもう少なくなっているのかもしれませんね。

障子ってなんの木でできているのでしょう?

調べてもわかりませんでした。



桟がささくれだって平面が乱れていると糊の付き具合が悪くて

仕事がやりにくいのです。

二階の障子が一番厄介な仕事なのでそれが済んでホッとしました。

今日は曇りがちの一日で障子貼りには最適の日だったかな。

後二十二枚あります。




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