目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

おはぎそれともぼた餅?

2018-03-22 | 日記
雨がやみました。

月曜日からずっとお天気が悪かったのよ。

昨日は雪も降りました。

早く暖かい日に戻って欲しいです。

さて、昨日は自分しか食べないのに大量のぼた餅を作りましたでしょ。

途中であんこが足りなくなってのできな粉のぼた餅も作りました。

ご飯の中にあんこを少し忍ばせて外は砂糖を混ぜたきな粉です。

これが思いがけず美味しくて

サクッと二、三個食べちゃううまさです。

困ったね、甘いものをこんなに食べて大丈か?

自分の好みの甘さにしてあるので市販のものよりは糖分も少ないと思うのです。

大丈夫だよね。

痩せ型だし、まだ太る余裕はありますから。

あ、それと

頑張るのはやめたほうがいいよ。

昔会ったことのある

霊鷲太母さんが私に言いました。

「頑張るという字はね、頑なに意地を張るって意味なんだから、ダメよそんなことしちゃ」ってね。

それ以来私は頑張るのをやめてます。

頑張るって言葉も使わない。

だから時々頑張ってって言葉もかけてもらえなかったと言って

私のことを冷たいと思う人もいるみたい。

そうじゃなくて頑張らないのが私の信念なんだってわかってほしかったけど、

味の好みと一緒で

考え方も人それぞれですから仕方ないですね。

おはぎかぼた餅かどっちでもいいけど

きな粉をまぶしたの、美味しいで、へへ

写真を撮る前にうっかりと食べちゃったわ。

午後から近所の人が来て私のぼた餅を半分持って帰ってくれました。

ありがたい。

きな粉のは家人も大いに気に入ってまた作って、とリクエストいただきましたとさ。

明日から暖かくなりそうでうれしー
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お彼岸の中日に雪が降り私はぼた餅作ります

2018-03-21 | 日記
雪が降っています。

それも結構な本降りで朝八時頃から振りはじめたのにもう辺りは一面銀世界。

冬に戻ったような寒さです。

お彼岸の中日だというのにこの天気。

こんなこと滅多に記憶にございません。

なんとなくその気になってお彼岸なのでぼた餅でもと、

昨晩から小豆を水に浸したり、米を洗ったりと支度をしておきました。

そういうわけですので朝からぼた餅作りをしましたよ。

あんこが少し硬めでしたね。

うちの母親なんで若いときからずっと春秋の彼岸のたびにぼた餅やらおはぎやら作っていましたから、

あんこの水加減とかよくわかっていたのでしょうね。

感心します。

旦那の父つまり私のおじいさんが、ぼた餅が大好きな人だったらしい。

いつかそんな話を聞いた覚えがありますわ。

お彼岸の日には朝起きると母が早起きして作っていたのを思い出します。

手を出してあんこを摘んでたしなめられたり、

早速食べようとして

「仏様に上げてからだよ」と教えられたりした

子供の頃を思い出しながらご案を丸めて餡をつけました。

私がぼた餅を作るのはこれが二回めか三回めです。

あんこのつけ方とか、丸めるご飯の量とかなんとなくわかってきました。

せっかくたくさん作ったのだから

誰か近所の人が来ないかなと思うけど、

この雪の中じゃ誰も来そうにありません。

ご飯二合で二十個以上できちゃったし、全部は食べきれませんよね。

どうしましょう。



朝起きた時はまだ雨降りで

予報ではこれからどんどん気温が低くなるようです。

暑さ寒さも彼岸まで、

この寒気が抜けたら春本番となりますでしょうか?

今日はぼた餅を頬張りながら映画でも見るかな・・・・



















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悪魔が来たりて笛を吹く

2018-03-20 | 日記
「鵺の鳴く夜は恐ろしい」とは横溝正史という小説家の本にでて来る一説だそうです。

二十年ほど前にここよりももっと山奥に住んでいる友達を訪ねた時、

そこに住む彼女が、この辺りじゃ鵺の鳴き声が夜な夜な響き渡るのよと言いました。

私はその時鵺のことを全く知らなかったので

その鳥はそんな恐ろしい声で鳴くのかと想像をたくましくしたものです。

初めて鵺の鳴き声を聞いたのは去年かその前の年のことでした。

夜中に聞きなれない妙な音が響くのに気づいたのです。

私の耳には古くなって錆びたブランコがキーキーと軋みながら揺れているように聞こえました。


真夜中に誰がブランコを揺らしているのか?

でも山の中にブランコなどあるわけもなく、

不思議な声だと思ったけれど恐ろしいとは感じませんでした。

だからこれがあの「鵺」と呼ばれている夜鳴き鳥と知った時は驚きましたね。

平安時代から物の怪と恐れられていた生き物なんですよ。

平安時代にはブランコはなかったし、

鉄の遊具と結びつける人もなかったでしょう。

真っ暗な闇の中から聞こえてくるので怖かったのでしょうね。

横溝正史は悪魔の口笛などと言いましたが、

そんなに恐ろしいものじゃありません。

確かに哀愁を感じるような声ではありますが・・・・・

鵺の正体は実は

トラツグミという名の鳥なのです。

トラツグミというと響きが可愛くないですか?



「鵺」はヌエと読みます。

その鵺と思われる声が先日の夜中に聞こえて来ました。

普通五月頃に繁殖期を迎え声をあげるようなんだけど

ちょっと早いよね。

たまに訪れる眠れない夜には

夜の鳥が慰めてくれますが、その晩は「鵺」から横溝正史、

ミステリー、幽霊など連想が始まって

ついには幽霊屋敷のような旅館に泊まる夢まで見てしまいました。

久しぶりにストーリーのある夢だったけどちょっと怖かったわね。


ちなみに横溝正史の小説は後味があまり良くないので読みません。

小説って長いこと読んでないな。

昔は本好き少女だったのにね。

お彼岸は雪になりそうですって。


先日開花した桜も雪に埋もれてかわいそうね。



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春は来ぬ、でも今ひとつ欠けている

2018-03-19 | 日記




下向きにひたむきに咲く花たちをそっと持ち上げ顔愛でる






こっちも下向き。

土手の下まで下りて撮りました。

おかげで転がり落ちそになったわよ。


春は花の季節ですね。


去年は病気になった家人の面倒を見るのに明け暮れてすっかりカランコエを枯らしてしまいました。

あの明るい花の色がないので寂しい縁側でした。

だけど今はタンポポやオオイヌフグリが庭を彩っています。

水仙も梅も桜も咲き出してあとは鶯の声を待つ

あの声が聞こえないと

どうももう一つ春の実感にかけるのよ。

自然の中での楽しみです。
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春の雨

2018-03-19 | 日記
春の雨 ひねもす寝たり寝たりかな

あれ?

なんかおかしい?

いいんでないの、私流。



満開の梅も雨の中。

桜もひとひら咲きました。

でもさ、ウグイスがまだなのよ。

どこから来るのだろう、ウグイスって。


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