目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

競争相手

2018-05-27 | 日記
薄曇りの空、蒸し暑い日になってます。

朝、電話が鳴ったので受話器を取ると

「キャベツが欲しけりゃ、下りておいでん」と下の畑のおばさんからでした。

このおばさんはこうして時々畑から電話をくれます。

レタスだったり、ニンジンだったり、その時の畑の作物を分けてくれるのです。

ありがたいね。


キャベツは2キロ超える大物でした。

早速刻んでザワークラウトを仕込みました。

ザワークラウトは春先に作って以来我が家の常備菜になってます。


手間は千切りにすることだけ

あとはつけておくだけなので非常に簡単です。

ただ、最近は熱くなってきて発酵が進むので

つけて三日ほどすると早々冷蔵庫の入れてしまうのよ。

冷蔵庫の中でも発酵は進むのでちょうどいいくらいです。

今度のキャベツはめちゃ大きいので

いろんな人におすそ分けができそうよ。

畑のおばさんにも届けてあげましょう。

蒸し暑いのでちょっと動くだけでも汗をかきます。



今朝もいちご畑でおはようさん。

昨日はイチゴ食べ放題って記事に書いたけど

イチゴってそんなに食べられるものではありません。

五、六個も食べれば十分でしょ。

食べ放題だからって無理やり方張っているわけではありません。

だって毎日だものその必要ないでしょ。


食べ放題という言葉のイメージで遊んでみましたのよ。

みなさんどんな印象を持たれるのでしょうか。


近所のおじさんは

それを聞いてびっくりしていました。

食べ放題と聞いたらがっついて食べるイメージを持っているのでしょうね。

とはいえ、五、六個ですよといったら

なんだそうか・・・・って。

言葉の解釈ってほんと、人それぞれですよね。

笑っちゃう


ジューンベリーが五月のうちから食べられようになりました。



私たちの競争相手です。








午後は喉が乾くといちご畑に・・・・・

イチゴってほとんどジュースですものね。




家人は少し元気になってきて

ブランコを作ると言い出して

その作業に夢中になってます。

ロープを木酢液につけて丈夫にするという計画ですが、

それは本当に効果があるのでしょうか?


さてどんなブランコができるのか、

お楽しみ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちご

2018-05-26 | 日記
毎日イチゴ食べ放題よ、て行ったらみんなびっくりするでしょうか?

朝一番にいちご畑に出かけてイチゴを採るのが只今の日課でございます。

楽しいのよね、この時が・・・


朝露に濡れているのでも手もびっしょりに濡れてしまいます。

まだ少し寒いくらいの日が多いです。

摘み取るのは真っ赤になったイチゴだけ。

先っちょの白いのは翌日まで待機させますの。

ここのところ毎日二パックくらい採れているでしょうか。

気がついたのだけど、

採りたてよりも一日置いたのがより甘くて美味しいのです。

今まで採りたてが一番と思っていたけれど違うみたい。


一日置いたイチゴは赤が一層濃くなって少し水気も抜けているから

甘みがぐんと際立つようです。

甘いイチゴが食べたければ一日ほど部屋で乾燥させてからがいいのかも

うちはザルに広げてそのまま放置です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コミュニケーションの欠落

2018-05-24 | 日記
コミュニケーションの問題じゃないでしょうか。

今世間を騒がしている日大のアメフトクラブの出来事ですけどね。

コミュニケーションを取るのが下手な日本人の

最悪のケースだと思われます。

とりわけ言葉を介してのコミニュケーションが苦手な人が多いですよね。


言葉を発するとその本来の意味よりも言葉尻を捉えて反論されたりするので

何しろ議論が嫌いな国民性ではないでしょうか。

国会議員でさえまともな議論ができないのですから情けない限りです。

今回のケースも

学生は潰してこいという意味を

怪我をさせろと理解しました。

そう本人は言ってますよね。

ところが学校側はそういう意味ではなかった、と

いうのですよね。

さあどっちが真実か?

嘘つきは誰だ?

みたいな構図になっているような気がしますが、

問題はそこではないと思います。

「〇〇を潰せ」と言われた時に

「それはどういう意味ですか?」

と聞き返すことができなかった学生と

それを許す雰囲気を作ってこなかったコーチ側の在り方こそが問われるべきでしょう。

元々が

相手の気持ちを察することが美徳の日本の文化の中で育っていますから、

やっていることはアメリカから来たスポーツでも

精神は日本人のままでやっているのです。

日本人て

言葉で聞いて覚えるより師匠のやっていることを見て学べとか、

そういうの好きじゃないですか。

いちいち聞くな、みたいなところもあるでしょう。

例えばあの学生さんが

潰せってどういう意味ですか?と聞き返せば

コーチはなんと答えたでしょう。

「いみ?お前意味を聞かなきゃわかんないのか、このアホ」みたいに

言われたかもしれません。

「言葉で分からなきゃ体で教えてやる」などと言って思いっきり体当たりされたかもしれません。

こんな返答をされたら

片方は絶対怪我するほどやれってことなんだ、と理解しても仕方がないかもしれない。

でもコーチはこのくらい思いっきり相手にぶつかっていけという意味だった。というでしょう。

双方の受け取った言葉の意味は全く違うものになりました。

でもその時に学生さんが

勝利のためにそこまでやっていいものかどうか、

そんな悪どいことまでして試合に出てどうする・・・と

自分で判断ができる状態でいて欲しかったです。

私は母国語を異語とする人と暮らしを共にしていますが、

言葉の理解の仕方の違いをはっきりと確かめあわないと大変なことになると

経験を通して知っています。

それはこう言う意味に違いないと思っても

聞いてみると全く違うってことが多々あるのです。

その一言を

「これって絶対にこう言う意味でしょ」と自分で決めつけて怒ったり泣いたり喜んだり

全て思い込みの世界です。

私には

まさか大学に所属するチームの監督が

勝利のために相手に怪我を負わせろと

命令するとは考えられません。

監督やコーチの言葉は誤解を招くものでした。

がそれはいかにも劇画調に選手を鼓舞させるためのものだったに違いないのです。

そう思いたいです。

かりそめにも教育の一環に携わる人がそんな人であっていいわけがありません。

皆さんは

あの監督やコーチがたかが大学日本一の名誉のために

悪行までしでかしたと思いますか?

それはあまりにも否定的な悲惨な解釈だと思いませんか?

名誉のためにはどんな手も使うって

それは漫画の世界でしょう。

現実にそんなことがあってはならないのです。

なぜそこに目を向けようととしないのでしょう。

かわいそうなのは学生さんです。

従順に上のものの言うことさえ聞いていれば良いと

思って大きくなって来たに違いありません。

自分で善悪を決める能力は

あまり育たなかったのかもしれません。

監督の言うことは絶対だと、

誰が彼に教え込んだのでしょう。

それにしても悲しい出来事です。

両者がお互いに何を意味してその言葉を口にしているのか、

わかり合わなければなりません。

お互いを理解し合える環境が必要です。

それができていれば、

自分の理解が全く相手の意図するものとは違っていることに気がつけたかもしれません。

そうすれば今回のような不幸は起こらずに済んだのだと思えるのです。

怪我をした学生さん、怪我をさせた学生さん、

どちらもこのショックを乗り越えて

再びそれぞれの健全な人生を歩んでいただきたいと祈っております。

監督やコーチの方は

よくよく自分の立場をわきまえて、

平等にコミュニケーションが取れる環境を作ってほしいものです。

パワハラなんてごめん願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい草刈機は充電式

2018-05-24 | 日記
爽やかな五月晴れの空広がる山里です。

昨日の晩も雨が降りました。

この時期雨が降ると草が伸びます。

でも我が家の草刈機はついにダメになってしまいました。

二十年以上も使っていたので修理に出してももう部品がありません。

迷った末に今度の草刈機は電気の充電式を買いました。



なぜならこれからしばらくは草刈りは私の仕事になるからで、

エンジンを始動させる手間や油の補充やプラグのことなど

電気式の方が面倒な手間がいらないと考えたからなのです。

昨日届きましたがあいにくの雨で試運転はできませんでした。

でも丁度良いところに農作業の機械に詳しい近所の若い人が来てくれて

全部組み立ててくれました。

大変助かった次第です。

でなければこの使用説明書を全部私が読んで英語で説明しなければならないからね。

外国人と暮らしていて面倒なのはこういう時なのです。

英語で色々と説明しなければならないのがねちょっと大変。

だって簡単な日常会話ならなんとかなるけど取説となると結構知らない言葉がいっぱいでてくるものなのです。

新たに辞書を引いたりするのも結構面倒なのよ。

あ、今はPCがあるので楽ですが・・・

朝は昨日からの雨が残って草も濡れていたので

昼から早速試運転をして見ました。




電気式はモーターが刃の近くつまり竿の先についているので案外重い気がします。

使い勝手はエンジン式とあまり変わりはありません。

音はエンジンよりは静か。

それに振動が少ないのも助かります。

でも、バッテリーの作動時間の短さには唖然としましたね。

正味二十分くらいしか刈ってないと思います。

あっという間にバッテリーが終わってしまいました。

マニュアルでは五十分は作動するはずなのに

ちょっと短すぎました。

それで今は充電待ち。

どうやら予備のバッテリーは不可欠のようですね。


そしたらね、この間知り合った隣村の人がエンジンの草刈機を持って

遊びがてら草刈りに来てくれました。

ありがたいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菖蒲それとも杜若?

2018-05-23 | 日記
雨が降り出しました。

天気予報では午後から雨の予報でしたが少し早めに降り出しています。

気温が低くちょっと寒いくらい。

ブラウスの上にもう一枚羽織りました。

我が家の周りは今、野生の花が盛りを迎えています。

多分この時期が一番花が多い季節かもしれません。

昨日もシランとノイバラの写真を掲載しましたが、

そのほかにも金銀花(すいかずら)やアザミ、それに名も知らない花たちも・・・

とにかく

花でいっぱいの季節です。

この花たちはみんな自分で勝手に咲いてくれるのでそれが嬉しいのよね。

ガーデンセンターで買ってきた花とは一味違います。


そんな半野生の花の中に黄色のアヤメ科の花があるのだけれど、

それをずっと杜若だと思っていました。




ところがネットで調べてみると

どうも杜若ではなく黄菖蒲が本当らしいのです。

杜若には黄色はないのでしょうか?

二、三日前にたまたま覗いたブログにもうちと同じ黄色の花を

杜若と書いておられる方があり、やっぱり杜若なのか?と思ったり、

するのです。

黄菖蒲か?

杜若か?

二十年来杜若と思い込んでいたので

ここらで本当のことが知りたい気分です。



この花の群生は私たちがここに住み始める以前からあったもので

なんのお世話もしていないのに

毎年花を咲かせてくれます。

なんとありがたいのでしょう。

裏の畑の奥、それも草薮のその後ろにあるので

愛でるのは私だけ。

でも黄色のその花たちは誰にも見られなくても毎年花を咲かせます。




黄色の花の群生のその奥の日陰ではこんな花が咲いています。



名前は知らない。







我が家は位置的な事情から

知らない人には一切その存在を知られることがありません。





道から奥まったところにひっそりと緑に囲まれて立っているものですから

誰からも見えないのです。

夏の終わりに畑一面に咲く菊芋の黄色の花畑も

金銀花の乱れ咲きも香水のようにいい香りを撒き散らすノイバラも

誰にも知られることなくひっそりとでもゴージャスに

咲いています。

秘密の花園といってもいいかもしれませんね。

自然に咲く花は香りがいいのが多いです。

ただひとつ残念なのは

今年はハコネウツギの花が咲きませんでした。

この木は私がここへ引っ越してきた時に友人の家から持ってきたひと枝を挿し木で増やしたものです。

二十年以上の時が過ぎ大きく成長したのはいいのですが、

大きくなり過ぎてその上にアケビや金銀花などのツルが被ってしまいとうとう木を枯らしてしまいました。



まだ葉のついている枝は何本か残っているものの

今年は花が咲かず寂しいのです。

ハコネウツギの花もいい香りなんですよ。

白と赤の可愛い花が大好きだったのに残念。


もうちょっと面倒を見てあげるべきかな・・・・

来年はまた咲いて欲しい。

そういえば以前、若者のブログでこの花のことを紫陽花と書いている人がいました。

それは間違いです。

これはハコネウツギですよ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする