大騒ぎして枇杷の収穫が終わりました。
収穫した枇杷の実は食べるしか無いので知り合いにお裾分け。
ふと窓から見ると今度は桃が成っています。
一個とってみたけどまだ固いのでしばらく置くことに、、、、
そうか、またハクビシンと競走か。
枇杷はいっぱい成ったけど桃はそんなに多くないのでもしもあいつが来たら
きっと一晩で食べ尽くすでしょう。
去年の桃は長雨でみんな病気になってしまいました。
そのせいか今年は全く期待しておらず、気がついたら桃色の実が成っていたわ。
それがまた、今までにないくらい大きい桃が成っているんです。
こうなるとやっぱりあいつには取られたくない、なんて欲が張ってきます。
人間はくれぐれも欲の深い生き物です。
この桃は放任されています。
何も手をかけないので伸び放題。
従って実のなる枝は皆背が高くて脚立を使ってさらに伸びるハサミでとるしかないのです。
そんなにまでしてとりたい気持ちは何でしょう。
桃の木は何もしてもらえないのですよ。
いつかは蔓が絡まって枝が折れてしまっても放っておかれたと言うのに
こんなに綺麗な実をつけてくれました。
途端に欲が湧きました。
なんと浅ましい人の心でしょうね☆