ASHIGARAアートフェスティバルでは、足柄人形作家 府川さんによる
土人形と土面作り、野焼きのワーショップが開かれました。
そしてその作品をアレンジして10日のフィナーレで展示されることになっています。
先日の山北公民館では、その作品作りの様子を見ることができました。
まず好みの丸太を選び、土面を付ける位置や角度、枝ぶりを活かしたポーズを決めていきます。
土面や枝を当ててみては、もっと長い方が良いかな?角度はこれで良いかな?
なんて言いながら少し変えるだけで、ぐっと雰囲気が変わります。
できた作品がこちら。
おちゃめな感じ。
歌舞伎の見栄のような迫力。
胸元の飾りや手先のニュアンスが粋な感じ。
ぐっと枝を持ち上げる力持ち。
これだけでも、それぞれ違った表情を楽しめますね。
土面や枝を見ながらイマジネーションを膨らませていく豊かな想像力。
それがどんな作品たちを生み出すのか、今からとても楽しみです。
10日。ぜひ南足柄文化センターでご覧下さい。