海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

穴あきお玉の日食

2012-05-21 10:28:05 | Weblog
5月21日
 今日は朝からテレビは金冠日食の話ばかり。
日本の広い範囲で金冠日食を見れるのは珍しいことで
ここ岡山県でも金冠までは行かないがかなり欠けた太陽を
見ることができるという。
2~3日前は岡山県は曇りで日食観賞ができない可能性が強かった。
そんなわけで日食用めがねの購入は控えていた。
ただし、一応農業用の黒色ビニルシートの切れはしを準備していた。
今日は朝から予想に反して、太陽が顔を出している。
金冠日食に近い太陽を黒色ビニルシートを透して堪能することができた。
(濃ビシートなので瞬時的に見るだけにとどめたが)
なんとかカメラに収めたかったが、上手く出来ず、紙に映し出された
映像を撮ることにした。

穴あきのお玉の穴から紙に映し出された日食
ほぼ、金冠に近い時間での写真。
面白い連続模様が映し出された


通常の太陽であれば、このようにただの白いドットが並ぶだけ。


家の中まで陽が刺し込んでいるのに薄暗い不気味な光景が孫たちの
思い出となっただろう。
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百名山剣山へ

2012-05-21 08:22:12 | 山歩き
5月21日
 昨日は久しぶりに妻と登山に出掛けた。行先は日本百名山のひとつ
 四国の剣山(1955m)。
 登山とは言っても登りは途中までリフトで登るので頂上までは40分
 くらいで到着してしまう。予定では隣の次郎岌(1929m)まで往復
 (片道1時間)するつもりで有った。
 
多少曇り気味であるが雨は降らない予報だが、一応雨具を用意して出かけた。
見の越からリフトに約15分乗車して1750mの西島駅に向かう


途中、リフトから遠くに高知県の最高峰「三嶺1893m)」を望むことができ
剣山、次郎岌からの展望が楽しみ


リフトの終点「西島駅」から登山開始。急坂を登りつめた所に頂上ヒュッテ
が有り、その横から頂上に出る。
風が強く、寒い。ヒュッテの温度計は6℃。
風のあるところでは体感温度はさらに低い。
雲が出ていて、何も見えず、証拠写真を撮って「一ノ森1879m)」経由で
下山することにしたが・・・。


一ノ森に向かう途中の尾根で振り返ると、剣山、次郎岌当りの雲が切れ
展望が得られそうな景色。
折り返して再度剣山山頂に向かう。


剣山山頂に着くと再度ガスがかかって、周囲はなにも見えず。
ガスが無ければ尾根向こうに次郎岌はっきり見えるはずなのだが


あきらめて、下山することに。下山は大剣神社、御神水経由下山。
途中で見かけた奇岩大岩


西島駅まで到着すると、剣山の山容をくっきり見ることができ、次郎岌の方向まで
雲が全くない。本当は山頂で少し粘っていたかったが、何しろ風が強く
とてもそんな気にはなれなかったが、ここでの景色を見ると悔やまれる


下山はリフトを使用せず歩きで下りたがそのおかげで「ムラサキマムシグサ」に
出会えた。


今度は天気の良い日に狙いを定めて、再度行ってみようということになった。
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