海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

心房細動術後1.5カ月

2014-11-24 13:26:28 | 気ままに
11月24日
 一昨日で心房細動でのカテーテルアブレーション後約1.5カ月になる。
 主治医の定期健診を受けたが、特にどうと言うことなく終了。
「期外収縮が時々発生する。夕方から寝るまで続くこともある」等を伝えたが、
「もう少し様子を観ましょう」と言う返事。
「胸のチクチクする痛みも時々自覚することがある」に対しては「心臓を焼いているので
すぐには治らない。徐々になくなってくる」の返事。確かに最近はその頻度は大幅に
減少してきている。
 現在服用中の薬は
抗不整脈薬・・ブロノン150mg(朝、昼、夕)
抗血栓薬・・・ワーファリン5mg(朝)
降圧剤・・・・アダラートCR20(朝)
脈拍安定剤・・メインテート2.5mg×0.5錠(朝)
導眠剤・・・・レンドルミン
頓服でデパス0.25mg
少しでも服用する薬を減らすべく、とりあえずデパスはなるべく飲まないよう挑戦中。
 今のところかなり安定してきているが、動悸を常に感じてしまっているのが
気分的にシャンとしない部分。

今日は朝から備中高松城跡へ車で出かけ(約45分)遊歩道コースを1.5時間ほど
ウォーキングしてきた。
城跡とは言っても、平城であるため、石垣などもなく、現在は公園風になっている


ここは黄アヤメ、紫アヤメ、スイセン、ハス、桜等の花を楽しめる
ようだが、今は何もない季節。


本丸跡だが、清水宗治の首塚のほかには城の跡形もない


この城は秀吉の水攻めで有名だが、遠くから眺めてもかなり広い農地の中にぽつんと
小高い「丘」となっており、これでよく秀吉の軍勢を長期にわたって防げたものだ
と感心してしまう。
周囲が沼沢状態で人馬の行動が制限されてしまうこともあっただろうが、城に籠る
武士の士気も相当なものであったのだろう。


城主の清水宗治が自刃した地には宗治の墓がある。自分の部下を助けために自らの命を
惜しまない姿勢は、日本人の心に響くものがある。


今日は午後には帰宅しておかねばならず、ゆっくり回ることが出来なかったが、
春にはもう一度行ってみるつもりだ。
コメント (2)
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