海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

倉敷川のカワズザクラ

2017-03-10 13:44:12 | 気ままに
3月10日
あれから6年、津波が町を襲う映像は鮮明に頭に残っている。
CG映画を見ているような現実離れした映像を動悸を感じながら
眺めていたことがつい先日のように思う。
岡山県は災害が少ない県と言われているし、実際に重大な自然災害に転勤して47年間
出会ったこともない。
そんなことで、対岸の火事として捉え勝ちであるが、ここ倉敷も近い将来発生が
予想されている南海トラフ巨大地震では震度6程度の揺れと、2m程度の津波が発生すると
言われている。我が家の近くには石油コンビナートもあり危険物、毒物が漏えいしたことを
思うと恐怖を覚える。
決して対岸の火事として済ますわけには行かない状況にある。
日頃からいろいろなことを想定して備えておきたい。(と思っているのだが)

昨日の新聞に倉敷川沿い土手のカワズザクラ満開の写真が載っていた。
早速出かけた。笹沖まで車で出かけ、社宅の駐車場に車を止めてウォーキング。




昨日に比べると気温も上がって、温かさにつられてか歩く人も多い


まだ満開までは言っていないが、青空にピンクの花びらが映える。


1時間半のウォーキング。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つらい親指CM関節症 | トップ | 福田公園のカワズザクラ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
笑止千万 (さすらいの、、、)
2017-03-11 08:20:46
九州のある地域で原発事故に備えて避難訓練をしているTVの画像を見て呆れて物が言えないということはこういうことだと思いました。放射能を持った雲が空気が隙間なく流れ台風や地震は帰郷出来るが福島の事故のように13万人も未ださまよっている現実がわからない。
今年から栗が収穫出来そうだ、と新聞に。露地栽培の椎茸が今もって出荷出来ない所が県内に。
避難してきた生徒を苛める、日本人もここまで来たかと悲しくなる。他者を助ける当たり前のことが出来ない。根底にあるのは政治と国民性の堕落か。
当地の桜便りはまだ聞けません。
返信する
汚染は今も (th1911)
2017-03-12 14:40:55
さすらいの、、、さん
昨日のテレビ番組では記憶から消えないようにと当時の画像、今を元気に生きている様子などを放映していましたが、災害は今も続いているという番組は少なかったように思います。風評被害はもちろん、放射能汚染は決して過去のものではなく、まだ現実問題として存在することをもっと報道すべきだと思います。一時あれだけ問題になった汚染水もまだ増え続けているとか。原発はあまり触れたくないのでしょう。
返信する

コメントを投稿

気ままに」カテゴリの最新記事