海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

赤星山のカタクリ

2012-04-28 19:44:18 | 山歩き
4月28日
 来月6日はOB山の会で四国中央市の「赤星山1453m」登山。
 今日、幹事として事前調査に出かけた。

約2時間かかって中尾登山口の駐車場に到着
「中尾集会場」の横に、10台ほど停められる広場が有り、そこを
利用させていただく。すでに2台の車が止まっている


延々と登りが続く登山道。変化の乏しい樹林帯の中を2時間ほど行くと
「シャクナゲ」の群生する登山道になる。シャクナゲトンネンルを通過する様な道。
残念ながら、シャクナゲは咲いていない。蕾も付いていないことから
今年は「裏年」なのかも知れない。しかし、もし開花を見ることが
出来れば、強烈に思い出に残る登山道になると思えるほどの群生。


中尾登山口から約2時間15分ほどで赤星神社の祠にさしかかる。
赤い星の彫り物が印象的


祠から5分ほど(登山口から2時間20分)で赤星山頂上
頂上からの眺めは、真下に瀬戸内海を望むことができ、1400mの高度
を堪能できる。
黄砂なのか春霞か、ぼんやりとして遠望は利かない


西側は二ツ岳、熊鷹山の雄姿を望むことができる


なぜか逆三角形の標識


今回の事前調査の一番の目的は、「カタクリ」と「アケボノツツジ」の開花状況。
頂上付近にはカタクリの群生が見られるが、開花状況はまだまだ。
ポツポツと早々と開花しているものも見られるが全体にはほとんど
開花は見られない。


来週のOB山の会の山行では最高の開花状況になるのではないだろうか?


「アケボノツツジの開花には全く出会えなかった。来週でも早いであろうが
その代わり、檜林での森林浴を存分に味わうことができた


陽射しを受けて新緑に輝く光景もちらほら。


来週は「カタクリ」の咲き誇る光景が楽しめそう。
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