千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

シネマ歌舞伎とめかぶ蕎麦

2014-06-04 18:51:06 | 造形芸術大学講義
宮藤官九郎が演出した『大江戸りびんぐでっど』を見に行きました。
12時10分からの上映なのでその前に田毎で夏限定の「めかぶ蕎麦」これがのど越し良く大好きな味です。
上に乗った梅干しとめかぶをよく混ぜて食べると噛む間もなく胃の中に・・・つるん



ムービックスに戻って演目は江戸にゾンビが現れるというナンセンス歌舞伎です。
亡き勘三郎さんや橋乃助さんをはじめ福助さん獅童さん勘九郎さん七之助さん多くのおなじみ俳優さんがゾンビが増えたため派遣会社を作り安い賃金で働かせる、怖くて面白い歌舞伎で現代語飛び交う舞台でした。

演じる役者さんも普段の大真面目な舞台ではなく演じながら楽しんでおられるようにお見受けしました。
見終わってからふねやで美味しいパフェを食べていつものおしゃべりは続きます。

店頭の見本大きなパフェを思わずパチリと写しました、何人前やろ


三浦一馬のタンゴと映画音楽

2014-06-02 16:15:22 | 造形芸術大学講義
6月1日京都コンサートホールに於いて開かれた演奏会に行きました。
京都フィルハーモニー室内合奏団とバンドネオンという楽器(アコーデオンに似た)を演奏された三浦さんは若き天才と呼ばれるイケメンでした。
バンドネオンという聞きなれない楽器は蛇腹の付いたアコーデオンの小型みたいに見えますが全く違ったもので室外で使うパイプオルガンのようなものだそうです。
音階も並んでいなくてばらばらに配置されとても難しいそうです。



オルビオ ラ・コンパルシータ ブルータンゴなどどこか聞き覚えのあるような・・・無いような・・・どっちやねんな調べが登場して音楽に疎い私でも楽しむことが出来ました。

ここしばらく真夏のような気温が続いています、だれ切った私の脳細胞を会場の涼しさと軽やかで切れのいい音楽がすっかりリセットしてくれたようです。

京料理・ちもと

2014-03-05 19:25:47 | 造形芸術大学講義
京料理・ちもと


京料理・ちもとでお雛様会席をいただきました。
由緒あるお雛様の由来を女将さんから説明を受けてから超美味しいお料理をいただきます。
皇室とちもとに有るたった2つのお雛様だそうです。

飾るとき、終うとき八坂神社の宮司さんがお祓いに見えるそうです、すごいですね。
床の間にはビートタケシさんの絵が飾ってありましたよ。


スマホで年会記録

2014-02-20 18:13:30 | 造形芸術大学講義
スマホを変えたばかりで画像取り込みは初めてでした。
手軽に考えていましたが、初めて見ると??取り込み線がない、何でと焦って問い合わせてみると別売りらしい、という訳でもたもたしました。
いかコメントなしですがどうぞご覧ください。





















鍛錬見とれてしまいました。














ここからは美味しかった料理を3枚






猫ファスタ

2013-10-26 08:59:53 | 造形芸術大学講義
近くの商店街は隣接するスーパーに押されてシャッター街になりかねない状態が続いていたが中学生たちがシャッターに猫の絵を書いたのがきっかけ?なのか好評に続いて2枚目の猫の絵が完成しつつある。

ネットでニュース猫ファスタ

そして猫フェスタがが開催されるのを聞きなんだか嬉しく皆さんにお知らせします。

一作目完成はは8月中旬でしたかねぇ


日本芸能史・舞楽(大阪楽所)

2013-10-08 16:10:49 | 造形芸術大学講義
後期講座が始まりました。以前は開場される前から少し並んで待っていましたが今日はソファーに座ってのんびりと待ちます。

今日の舞台には舞楽の舞台が組まれ奏者15名、舞人は6名 曲名「春鶯でん 一具」



惷鶯でん(しゅんのうでん)は唐の玄宗皇帝が宮廷に鶯が飛来したことを喜び、楽人白明達に作らせたといわれる。
宮内庁でも大曲であるため上演されることがなかったが58年国立劇場記念公演でこの曲の全貌が初めて世に知られた。
主要なメンバーは宮内庁の楽師によって構成されている。
毎年1回定期公演されているそうです。

約1時間の長い演奏で6人は同じ振り(10パターンぐらい)で少々眠くなることありです。
1人で舞えることを6人で舞うのは拡大・・・大きく見せるためです・・・へーそうなんや。
日頃は短い曲を演奏しかできないらしいですよ・・・長すぎて・・・飽きられる・・・

京都造形芸術大学では近く粟田祭が開催されその出し物である大燈呂の制作が急ピッチで行われていました。





13日の夜6時より付近を練るそうですよ。


日本芸能史・壬生狂言(蟹どん)

2013-07-19 09:49:29 | 造形芸術大学講義
7月15日は海の日祝日ですが講義はありました。
休日でもあり受講生は少なかったようですが本日は壬生狂言のうち「蟹どん」の実演です。

かなりの演目は神泉苑で見たと思いますが蟹どんは初めてです。
休日のこともあり子供たちが大挙して演じてくれました。

物語は猿蟹合戦と桃太郎を一緒にしたような仇討狂言です。
最年少は小学3年生だそうですが横歩きの蟹さんやお猿さんがかわいくほのぼのとした雰囲気でした。
お面を付けているので視界は狭くほとんど勘と経験で動いているそうです。

壬生寺や神泉苑であればなれた舞台なので勘も冴えてくるでしょうが初めての舞台では、
さぞかし怖い思いもされるでしょうが、微塵も不安を感じさせない好演でした。

最後にはお面を外して舞台に並んでくれましたが遊びたい盛りなのにその時間を削って、
伝統芸能を繋いでいく「えらい」御子達に惜しみない拍手を送りました。

確か昨年の土蜘蛛を鑑賞した後総勢70名を超える継承者がおられると聞きました。
素朴な民俗芸能が出演の子供たちによって末永く継がれていく心強さを感じました。

日本芸能史・狂言

2013-06-18 18:22:44 | 造形芸術大学講義
能楽師茂山良暢講師による講義です、昨年は衣装を竿に通したくさん見せていただきましたが、今回は面(おもて)を5つお持ちいただきました。
若い女性の面(おかめ)は絶世の美人やそうです、転けても鼻は打たないぺちゃんこで別名鼻打たずというそうですがなんだか我が身を連想するくすぐったい面です、新島さんのお手伝いで山口さん(いずれも能楽師)が一礼して面を付け少し動きを見せていただきます。
老婆の麺、壮年男子の面、神の面それぞれ当然ですが全く動きが異なり別人に見えます・・・当たり前ですね。
面は一人では絶対付けないものだそうです(悪いことが起こるとか?)

次は福の神の着付けを見せていただきました、茂山講師が下着姿で登場されお二人が手際よく着せつけて短い言葉で具合を聞きながら進みます。
激しい動きにも崩れない着付けと崩さない動きで最後まで見苦しくならないコツがあるそうです。

着付けが完成したところで狂言を一つお三方で演じていただきました。
演じられた中で福の神が笑われますがそれを練習しました、はぁ意外と難しいです。
あまり笑い下がると暗くなるので適当に止めること。
でも、大きな声を出して気分爽快でした・・・はぁ

怠けていますね・今回はデジカメ講座

2013-05-26 18:12:54 | 造形芸術大学講義
日本史2回、フラワーアレンジメント2回講座は出席していますがアップしておりません。
今回せんしゅうの土曜日と今日デジカメを上達すべく京都造形大学で教えていただきました。
今までピンボケも臆せず皆様に公表していましたが少しでも美しく技巧なども振り混ぜることができればいいなぁと思った次第です。

出席してみて皆さんのデジカメの立派なこと重そうなレンズの取り替えも喜々とこなしておられるのを見て手のひらに入りそうな私のデジカメに臆してしまいそうでした。
最近買ったばかりで持ちなれない機種を先生が「これは小さいですがかなり細かいこともできますよ」と言っていただきました。

今日は教室を離れて平安神宮まで撮しにに行きました。
修学旅行生が多く、結婚式もラッシュでしたね、花嫁さんを5、6人見たでしょうか。
お茶会も開催されていて上手に着物を着こなした外国の方も多くおられましたね。

デジカメ講座・平安神宮


教室で教えていただいた構図の取り方濃淡のつけ方は頭から遥か彼方に飛んで行きやぶれかぶれの状態でした。
燦々と照りつける太陽にモニターは見にくく捉えにくいながら主役に選んだ被写体を浮かび上がらせあとを黒く抑えたりボヤかすのはすごく難しいことでした。

1時間ほど頑張りましたが集中したせいでしょうか疲労困憊で大学に戻りました。
プリントアウトを済ませ先生の感想や努力点をひとりひとり的確に指摘していただきます。
10時から4時まででしたがあっという間の講座でした。
何度も通わてている人が多く的確な作品も数多くありました。
秋にまた開催されるそうですがまた出席してみようかな・・・だって未だ良くわかっておりませんから。

日本芸能史・近代・聲明

2013-04-24 18:41:00 | 造形芸術大学講義
聲明(しょうみょう)とは、仏典に節をつけた仏教音楽のひとつで、儀礼に用いられる。日本では、梵唄(ぼんばい)・梵匿(ぼんのく)・魚山(ぎょざん)ともいう。

私たちが法会の場で体験する聲明(宗教講座で何度か体験しました)ではなく仏教音楽としてコンサート形式で行われます。
聲明は日本では1300年の歴史がありますが、初めてステージで演奏されたのは昭和41年のことです。

今回天台宗総本山比叡山延暦寺抱儀音律研究部と長ったらしいところから来ていただいた6名の僧侶によって行われました。

解説はご自身がこの聲明を開設された木戸敏朗先生です。

おーおーとかあーあーとしか聞こえませんが梵語(梵讃)なのでしょう理解はできませんが強弱を付け長い息継ぎで寄せては返す海の音を感じさせ私自身座禅を組んでいるような心地がして体内に吸収されるような心地よさでした。

楽器では叩いた音でしか表現できなくてその音と音のあいだの音は出せない 人間の声の表現力は微分音でも区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるようにでも自由にできる・・・あ~そうなんやとこのくだり納得です。
聲明は声による音楽ですが息を調節し音圧に強弱を付け、唄うのではなく引くと表現されています。

最後は般若心経で終わりました、これはよく聞くお経なので少し唱和できます。
自分の中でどれほどの理解ができたかは未知数ですが(出来ておりません)楽しい講座でした。
心地よい聲明を聞かせていただいたせいかその夜はぐっすり眠ることが出しました・・・関係ないか(´;ω;`)