出がけにバタバタ準備をしたもんやから教室で着替えをと思ったとき、
ズボンだけしか入ってないことに気づいた。
生憎ヒートテックのタートルと夏のフレンチ袖の薄物を重ね着している。
汗を覚悟で練習開始・・・
ストレッチと剣の基本功辺りからお腹が渋る、シクシクと痛くなってきた。
身体を大きく動かすとよけい・・・いかん
最初に套路を中間近くであやふやが有ります。
今日の練習風景3連発です、先生との違いを見つけましょう。
29. 左弓歩托剣 ヅォトゥオチェンチン 左手で千斤の錘(おもり)を支える
30. 左弓歩托剣 ヨゥトゥオチェンチン 右手で千斤の錘(おもり)を支える
今日の練習
今日の練習
今日の練習
太極拳に関する中国と日本の違いの話しがありました。
例えば日本の文化はその昔中国より入ってきて日本で完成させたものが多く
有りますが太極拳は長く中国内のみで発展していったものです。
日本に入って来てそれほどの歴史がありません。
従って未だ神髄に到達することは難しい状態とか。
「外家拳」見た目にも華やかなその動きは、若者にも取っ付きやすいですね。
それに比べ「内家拳」気を伴った動き、内を動かすこれが難しいんです。
小田先生を持って「未だアカン」到達出来ないと言われます。
そんなことはないとお見受けしてますが矢張り4000年の歴史は重いのでしょうか。
私など門口でうろちょろしているだけかもしれません。
せめて玄関に入り込みたいものです。
お腹の痛みは家まで持ち帰りました。