小田先生の太極拳ブログを覗いたとき故郷からのお土産とくるみ饅頭が有ったと書かれていました。
私はくるみに記憶がヒットして50年以上前のことが思い出されました。
京都に出てきて最初に友人が出来ていつも一緒に行動していた頃のお話しです。
友人は故郷が富山で毎年お正月の帰省時に私の大好きなくるみをお土産に持って帰ってくれました。
それは殻をかぶったままの大きなくるみです。
おじいちゃんが取ってくれたんよとドサッと袋ごと頂きます。
「来年一緒に帰っておいでって言ってたし来ぃひんか」と誘ってくれたのです。
一年経って一緒に富山まで行きました。
今年限りでダムの底に沈む運命にある山深い田舎でした。
優しいおじいさんに会いましたが言葉が通じない(方言が理解できません)
友人の通訳でやっと理解できるもどかしさでしたが2日間楽しく過ごさせて貰いました。
もう新しい家が出来てるけど、ギリギリまでここにいたい。
おじいさんは「新しい家には行かない、ここで家と一緒に沈む」と「だだをこねてる」
お父さんお母さんが困り果てていました。
お土産にくるみをいっぱいいただいて山深い家を後にしましたが涙がこぼれてなりませんでした。
「来年は新しい家においで」手を振ってくれた姿が今も目に浮かびます。
若かった頃の思い出ですがくるみを見る度にダムの話題が出たときいつも思い出す懐かしい思い出です。
教室のくるみ饅頭食べたかったです。
あら~っと羨ましく生唾を呑み込みながら遠い昔を思い出しました。
私はくるみに記憶がヒットして50年以上前のことが思い出されました。
京都に出てきて最初に友人が出来ていつも一緒に行動していた頃のお話しです。
友人は故郷が富山で毎年お正月の帰省時に私の大好きなくるみをお土産に持って帰ってくれました。
それは殻をかぶったままの大きなくるみです。
おじいちゃんが取ってくれたんよとドサッと袋ごと頂きます。
「来年一緒に帰っておいでって言ってたし来ぃひんか」と誘ってくれたのです。
一年経って一緒に富山まで行きました。
今年限りでダムの底に沈む運命にある山深い田舎でした。
優しいおじいさんに会いましたが言葉が通じない(方言が理解できません)
友人の通訳でやっと理解できるもどかしさでしたが2日間楽しく過ごさせて貰いました。
もう新しい家が出来てるけど、ギリギリまでここにいたい。
おじいさんは「新しい家には行かない、ここで家と一緒に沈む」と「だだをこねてる」
お父さんお母さんが困り果てていました。
お土産にくるみをいっぱいいただいて山深い家を後にしましたが涙がこぼれてなりませんでした。
「来年は新しい家においで」手を振ってくれた姿が今も目に浮かびます。
若かった頃の思い出ですがくるみを見る度にダムの話題が出たときいつも思い出す懐かしい思い出です。
教室のくるみ饅頭食べたかったです。
あら~っと羨ましく生唾を呑み込みながら遠い昔を思い出しました。